振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

息子の洋服調達

今日日曜日は元々仕事に出る予定でしたので、6日の土曜日は休み家にいました。


夕飯は家内と2人で外で食べる予定でしたが、家内から息子の洋服を買いたいので付き合って欲しいと言われ、洋服屋に近い無国籍レストランを予約しました。


大学生になった後は親に洋服を買ってもらったことがない私ですので、多少違和感を感じましたが、まあいいかと思い、一緒にショップに行きました。


これまで息子の洋服を私が選んだという記憶がほとんどないのですが、結構楽しいものですね。
どんな風に励ませば息子がやる気になるだろうかとか、何を食べさせてやったら元気になるだろうかとかは割と考えてきましたが、洋服については初めてに近いです。


どんな洋服が似合うかとか、どんな洋服が本人の好みに合うかとか考えていると結構面白かったです。
家内は必死に探していましたが。笑



死ぬこと以外はかすり傷

女子7人制ラグビー代表のキャプテンがテレビで言っていた言葉です。


感銘を受けました。


何があっても命まで取られることはない、と言うのが私の口癖ですが、キャプテンの言葉はなおいいですね。




スポーツも受験勉強もつらい時があります。

プレッシャーも感じます。


このプレッシャーをどうやって乗り越えるか、これが一つの勝負ですね。



世の中にはいい言葉が溢れています。

ブログ村の中でもしょっちゅう見つけることができます。


いい言葉は人間を元気にしてくれます。

あの子は勉強の仕方がわかっていない

我が息子、とうとう初めての追試を経験することになりました。


大学入学以来、今まではなんとかやって来たのですが、とうとう矢尽き刀折れた模様。


まあ、そういうこともあるよな、と思い、私が電話で息子を励ましていると、電話を切った私に対して家内が、「あの子は勉強の仕方がわかっていない。」と言い出した。


彼女の言い分をまとめると、学習スキルを十分身につける前に現役で大学に合格してしまい、今を迎えたからだということらしい。


うーん、そういう面は確かにある。


大学受験の際の息子の学習計画を見ていても、各科目の詰め具合を見ていても、参考書の使い方を見ていても、確かに甘い気はした。


しかし、自分が通う大学のレポートにいつも追われている母親にこんな風に言われていると知ったら、息子はさぞ心外だろうな。


いずれにしろ、息子の今年の夏はさぞ暗いものになりそうです。苦笑


これも医師になるための修練ですねえ。