振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

2016年6月のブログ記事

  • 負けるな浪人生!

    部活を引退し潤沢な時間を得た現役生のうち、一部の受験生はこの夏爆発します。 しかし。 浪人生は、社会において何者でもない立場を敢えて選択し、不安と闘いながらがむしゃらにこれまでやって来たのです。 まだ、受験生意識が高まっていない現役生に負けるわけには行きません。 春に培った力で現役生を一歩二歩とリ... 続きをみる

  • 予備校と個別指導、そして自学

    昔は、集団型予備校をよく利用したものです。 これは、現役・浪人に限らない話ですね。 ところが昨今は、集団型と個別型の長短がしばしば論じられています。 私は個別指導というのを受けたことがないのでよくわからないのですが(もちろん家庭教師は長年やっていましたし、塾講師も3年ほどはやっていました)、息子は... 続きをみる

  • 子供に対するハードルの低さ

    私の家内は息子に対するハードルが結構低かったと思います。 今でも随分低いような気がします。 期待値が低ければ、息子本人によからぬプレッシャーがかからなくていいとも言えるのですが、それにしても低い。 では、私はと言うと、これはわざと低くしていました。 その理由は中学受験の際の私の失敗が起因しています... 続きをみる

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  • 子供が独り立ちしたのちのこと~父兄対象記事

    今回の記事は、受験生には全く役立ちません。 子供さんが医学部に進学し、親として一段落も二段落もついた方、あるいは、来年こそ一段落つく親御さん向けの記事です。 受験生の方は時間がもったいないので読み飛ばしてください。 中学受験は親子のビッグイベントでしたが、大学受験もそれなりのイベントです。 特に後... 続きをみる

  • 医学部は入ってからが大変と言うけれど

    医学部に進学するための受験勉強はなかなか大変ですが、実は医学部に入ってからの勉強の方が大変なようです。 これは、巷でもよく言われていることですね。 大変な受験勉強を経てやっと合格したのに、大学に入ってからがもっと大変だとすると、受験生にとってはモチベーションが上がらないように思います。 息子の状況... 続きをみる

  • 親が決めていた唯一の浪人条件

    息子の場合、幸いにして現役で進学できましたが、医学部に全落ちの場合は浪人することを決めていました。したがって、他学部の受験予定はありませんでした。 ただ、浪人をする場合には、一つだけ条件を設けていました。 よくある1年限りで結果を出すというものではありません。 それは、国立後期の試験が終わった次の... 続きをみる

  • 大学選びのための比較と趣味的比較

    志望校である医学部を選ぶ基準について、ブログやその他ネットで様々なことが書かれていますし、情報も掲載されています。 中学受験での志望校選びで一番重要なことは、その学校に子供が通う姿がイメージできるか、言い換えれば、子供に合った中学かどうかでした。 大学受験、特に医学部では、好みに合うかどうか程度は... 続きをみる

  • 朝型の受験生生活と大学生活

    息子は受験生生活を送っていた時期、割と朝型でした。 確か5時40分頃起きていたと思います。 私はもっとゆっくりと寝ていてよかったのですが、同じ時間に起きて、大体息子を起こしてあげていました。 夜は、12時頃寝ていたでしょうか。 高校まではさほど時間がかからなかったので、朝と夕の勉強時間はそこそこ確... 続きをみる

  • 現役生にとっての高校の定期テスト

    高1・高2の定期テストの成績と模試の成績を比較すると、学内評価では定期テストの成績の方がよかったと思います。 模試の成績がよくなかったのは、まだまだ力がついていなかったからでしょう。 他方定期テストの成績がよかったのは、高校の授業を割と真面目に聴いていたのと、定期テスト向けの試験勉強をしっかりして... 続きをみる

  • 気持ちを高めることの重要性

    受験ブログ、特に指導者の方のブログを拝見していると、具体的な勉強方法について書かれていなくとも、受験勉強に向けて気持ちを高揚させてくれるような記事をしばしば見受けます。 父親である私が読んでいても、なるほどなあと前向きな気持ちになることがあります。 親の精神的サポートも是非こうありたいものです。 ... 続きをみる

  • 学習計画の重要性

    当たり前のことを言うようですが、学習計画をきっちりと立てることは受験生にとっては必須ですね。 スケジュールソフトは色々出ていますので自分の好みのものを使いましょう。 緻密な計画を立てるためにはそれなりの時間がかかります。 修正したり、別の時期の計画作成に転用しやすいものがいいですね。 手書きやワー... 続きをみる

  • 自分の立ち位置とその後の展開を読みきれるか

    受験勉強は基本的にはコツコツと勉強することが最も大切だと思います。 これに加えるとすると、自分の立ち位置とその後の展開を読み切れるかということが重要ですね。 昨日息子に会った際に。 大学の学部の試験について、重要視すべき科目、対策の進捗状況、今後重点的に力を注入すべき科目、勉強の進め方を雑談風に私... 続きをみる

  • 受験中の家族イベント

    高3で本格的に受験勉強を始めた後は、家族イベントはもうけませんでしたね。 まず、旅行は行かない。 映画も行っていないですね。 外食はちょくちょくしていました。 家でテレビを見て、みんなで大笑い程度でした。 楽しみがない毎日というのは、生産的なことができないものですが、1年ぐらいは仕方がないでしょう... 続きをみる

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  • 久し振りの会食

    今日は息子と久し振りに食事をしました。 家内と私はスポーツ観戦のため出かけたのですが、息子は会食のみの参加です。 大学の試験が近いため、のんびりとスポーツ観戦はしておられないというのが実情なのでしょう。 医学部というのは、単位を1つでも落とすと進級できないので、随分プレッシャーがかかると思います。... 続きをみる

  • 直前2か月で1回転するために今やるべきこと

    センター試験が始まれば、じっくり勉強できるって感じではないですね。 そして、試験本番に直接つながる勉強期間は、センター直前2か月ぐらいではないかと思います。 それまでの期間にやったことは,それほど役立たない。 それでもなぜ長期間勉強するのか。 それまでの間はどういった期間かというと、直前2か月のた... 続きをみる

  • 国立前期の志望校選定の難しさ

    実際に受験する国立前期の医学部の選び方は難しいですね。 受験勉強の過程で目標とする志望校自体は、地域、受験科目・配点、センターとの配分、難易度、将来の進路、学風等を総合して決めることになりますが、実際に受験する大学となると、また別の考慮が必要です。 思ったように成績が伸びなかった場合、センターの結... 続きをみる

  • 模擬試験のスケジュール

    学校からこんなものもらったんだけどなあ。 と、息子が高3の間に開催される主要な模擬試験のスケジュールを家に持って帰ってきたことがあります。 どう思う? どう思うったって、君はどうしようと思ってるの。 しょっちゅう模試ばかり受けてるのは、以外と勉強にならないんだよね。 どれぐらいの間隔がいいのかな。... 続きをみる

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  • 忙しい・大変だ・もうダメだ、とは言わない

    本日のテーマは、私のポリシーでもあります。 絶対忙しいとは言わない。 忙しいという人は、仕事のやり方が悪いだけ、と割りきる。 大変だとも言わない。 大変なのは、自分がやるべきことに追いついていないだけ。 大変だという前に工夫をしよう。 もうダメだと簡単に諦めない。 ダメだと思ったら、本当にそこでダ... 続きをみる

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  • 親は医学部進学を希望していたか

    私は医師ではありませんので、医師の世界のことはよくわかりません。 ただ、他の業界と同様、仕事上のお付き合いもありますし、医師の知人もいます。 その意味では、一般的な親御さんより理解はしやすい世界です。 全く異なる世界ですが、公認会計士の世界よりはわかります。 この程度の距離感ですので、親として子供... 続きをみる

  • 夏のクーラーと扇風機

    暑くなってきましたよね。 家ではガンガンクーラーをかけています。 息子の受験のときはというと、これは涙ぐましい努力をしていました。 リビングでは耐えられなくなる直前まで、団扇で過ごし、その次に扇風機。最後の最後に冷房を入れましたが、極僅かの回数でしたね。 寝室でもそうでした。 息子は息子で自分の部... 続きをみる

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  • D・E判定でも合格することがあるのはなぜか

    私自身が息子の受験を通じてずっと疑問に感じていたことを本日のテーマにします。 息子は、受験者数がごく限られた模試以外では、AとかBといった判定評価を取ったことがありませんでした。 それどころか、駿台模試や全統模試ではセンター模試を含めて、C評価も1度しかなかったと思います。 悲しいかなD・Eのオン... 続きをみる

  • 心ない親の言葉

    子供に対して心ない言葉を発してしまったことは、親であれば誰にでもあると思います。 そういう私も、いくつかあります。 先日ご紹介した国立後期の受験を強く勧めた私の発言は子供の気持ちを十分推し量れていないものだったと思います。 親の感覚を押し付けそうになっていました。 それから、伸び悩む英語について、... 続きをみる

  • 夏期講習の選択

    夏休みは、駿台の夏期講習に通いました。 医系の数学、英語、化学、小論文です。 Z会の数学も本科と同様講習でも取っています。 数学はいつも重要視していましたが、医系数学は取らなかった方がよかったです。Z会のみで間に合いました。 内容に問題があったのではなく、予習に時間を取られました。と、息子が言って... 続きをみる

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  • Z会・駿台とそれ以前

    息子が選択した夏期講習について書こうと思ったのですが、その前提として、予備校について触れておきます。 高2、高3の間、予備校としては、Z会・駿台にお世話になっていました。 先ずは、それまでの間のことについて。 中学の間は個人塾に週1で通っていましたが、予備校と言われるものに通ったことはありませんで... 続きをみる

  • 親子のコミュニケーション

    受験期と医学生になってからの親子のコミュニケーションについてお話します。 先ずは後者について。 息子とはたまにしか会いませんので、しっかりとコミュニケーションを取っているというほどでもないですが、同世代の父子と比較すると話している方だと思います。 今日は父の日のようですね。 先ほど息子から、「いつ... 続きをみる

  • センター試験と2次試験の兼ね合い

    国立受験の場合はセンター試験を避けて通れません。 かなりプレッシャーも感じます。 準備は怠りなく進めたいところですが、かといってセンター試験対策にいくらでも時間を割けるわけではないですよね。 息子の場合は、英語はセンター特有のヒアリングと語彙・発音を夏休みに一度済ませ、年末にもう一度やり直したとい... 続きをみる

  • 受験に間に合わせる現役の学習方法の一例

    現役生受験生が試験科目全部を入試までの間に間に合わせるのはなかなか大変です。 部活を最後までやり通すとなるとなおさらですね。 息子の場合どうしていたかというと、まずは数学と英語を得意科目にするというのが目標でした。 しかしながら、最後まで英語は今イチでした。 数学は狙い通り得意科目になりました。 ... 続きをみる

  • マニアックになることは避けたい親のサポート

    子供に対する親のサポートがマニアックになることは避けたいものです。 私自身を振り返ると、息子の中学受験の際には、ちょっとマニアックになりかけてたなあ、と思います。 その点、大学受験の際には、まずまずだったと思います。 子供の受験に関わる中で親が楽しみを見つけてしまうとマニアックになり勝ちです。 子... 続きをみる

  • 受験勉強と自立

    大学受験に関して言えば、子供が自立しているほど受験は成功しやすいと思います。 たとえば、高1辺りで自立度が高く、自分で進路を決め、自分で学習方法を確立し、モチベーションを高めるコツを知っている、といった子供は、まあ、放っておいても何とかなるでしょう。 ただ、現実論としては、そんなに都合よくは行かな... 続きをみる

  • 私立医学部・自宅と国立医学部・アパート暮らしの費用

    安めの私立医学部に自宅から通う場合は、学費2000万円、交通費等もろもろに100万円~200万円ぐらいでしょうか。 対して国立医学部に進学しアパート暮らしをすると、学費は350万円位ですが、生活費が1000万円ほど。 それぞれその他に教科書代とかもろもろかかりますが、面倒なので計算しません。 こう... 続きをみる

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  • 私立医学部の受験校はどうやって決めたか

    私立医学部はそこそこの数の願書を出しました。 願書を出したところは全て本人が大学見学に出掛けています。 逆に見学に出かけた大学は全て出願しました。 ということは、見学の上志望校から落としたり、見学せずに出願した医学部はないということですね。 因みに医学部志望になる前に見学した大学はいくつかあります... 続きをみる

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  • コツコツ勉強をするためには何が必要か

    受験勉強において必要な要素はいくつかあると思いますが、最も重要なことは、コツコツと勉強し続けることではないかと思います。 このコツコツと続けるのが本当にむずかしいですよね。 せっかくいい調子で頑張っていても、体調を崩すと、たちまちペースが乱れます。 コツコツ頑張っても成績が伸びないと嫌気がさしてき... 続きをみる

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  • 赤本の購入

    赤本の発刊が始まっていますね。 大学によって随分発行日が異なります。 あれは、売れ筋順に出すんですかね。 受験予定の大学の赤本購入は当然のことだと思います。 あと、受験校を決めるために赤本を購入するというのがありますね。 同じ難易度でも、問題に対する相性というのは自ずとあります。 こればかりは模試... 続きをみる

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  • 平和な家庭

    元々我が家は平和な家庭ですが、息子が本格的に受験勉強を始めてからも、それは変わりませんでした。 随分古きい話ですが私が受験生のときは、イライラしたりはしませんでしたが、気持ちの波が結構あったように思います。 その点息子は、外見では波をそれほど感じませんでした。 親に対して自分の考えや意志をはっきり... 続きをみる

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  • 受験勉強でよかったと思えること①

    本人に足りなかったことや親のいたらなさ満載の受験でしたが、これはよかったかなあ、と思えることも一応あります。 いくつか紹介できればと思います。 受験期において2つの山がありました。 1つは夏休み。もう1つは、国立前期直前です。 夏休みは、かなりの時間勉強をしていました。 自宅にいるときはいつも勉強... 続きをみる

  • 親の失敗④

    結果よければ全てよし、のようなところがあって、過ぎ去った息子の受験時代をいい思い出にしてしまう嫌いがあります。 しかし、よくよく考えると、まずいサポートも思い出されます。 ちょっとやり過ぎたなと思うのは、年が明けてからの予備校の特別特訓への参加です。 受験する大学の直前特訓や小論文対策の講座をいく... 続きをみる

  • 親の失敗③

    今回も親の失敗シリーズです。 私が反省しているのは、志望校の選択についてです。 第一志望校のA国立は息子本人が決めましたので、何の問題もありません。 私立医学部については、親子で相談しながら決めましたが、こちらもスムーズでした。 問題は国立後期です。 種々の事項を考慮してB大学に決定したのですが、... 続きをみる

  • 受験生として子供に足りなかったもの③

    受験生としての息子に足りなかったものの三つ目は、ズバリ、 根性 です。 ガリガリと勉強するということがなかったのです。 スポーツには結構根性を示す方ですが、勉強についてはからっきしでした。 本格的に受験勉強を始めた後も、「根性出したなあ。」と感じたことはなく、妙に淡々としていました。 根性論者の私... 続きをみる

  • 受験生として子供に足りなかったもの②

    ズバリ計画性です。 というか、学習計画を立てるのが苦手というか、余りにラフな感じでした。 目的遂行のための計画性は、将来に亘って重要な能力ですし、大学受験はこの能力を磨くいい機会だと思っていました。 結局のところ、計画性やスケジューリング力はたいしてついていません。 その原因は本人の性格にもよるの... 続きをみる

  • 受験生として子供に足りなかったもの①

    医学部受験生である息子に足りないなあと思っていたことの第一番は、 やる気 です。 おいおい、と仰る方がいるかもしれませんが、確かに根本的にやる気が不足していたように思います。 超能天気な家内も、流石に心配になってしまい、私に何度も訴えかけていました。 それでも本人に直接言わなかったのはよかったと思... 続きをみる

  • 親の失敗②

    前回の親の失敗は、志望校選択についてでした。 今回は「医学部はなかなか難しいから、1年は浪人してもいいよ。」との配慮のない言葉についてです。 私としては、息子に要らぬプレッシャーを与えないようにと思い、こんな感じのことをちょくちょく言っていたのですが、当の息子はというと「現役で合格するつもりだから... 続きをみる

  • 出願枠は本人任せにしない

    医学部の特徴として、一般枠の他に、地域枠、診療科枠、研究枠などのバリエーションがあります。 しかも、こういった特別枠は大学によって趣が異なりますし、同じ大学でも年によって変更があります。 例えば地域枠。 医師になった後、一定年数を一定の地域で従事する、というものですが、大学によって年数が違いますし... 続きをみる

  • 親の失敗①

    息子が受験生の時、親として数々の失敗をやらかしました。 なかにはお恥ずかしい話もありますが、他山の石ということで、ボチボチとご紹介していきます。 受験校を全て決めた後そこそこ経ってから、息子が考えている学校より、ほどほどに難易度が低く、ほどほどに学費が高い大学の受験を提案してみました。 高3の11... 続きをみる

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  • 本当は試験が苦手だった

    本日の昼頃、2週間ほど先の会食の打ち合わせのために息子に電話したときのこと。 「お母さん、○○の試験受けるのに四苦八苦していたよ。試験準備のコツとかを今度教えてあげたら。」 と言ったところ。 「僕も試験は苦手だからなあ。」 とのこと。 ちょっと意外でした。 頭はよくなくても、試験は割りと得意だとい... 続きをみる

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  • 医学部受験と体力

    親が仕事をするにしても子供が受験をするにしてもそこそこ体力が必要ですね。 医学部での勉強も医師としての仕事も体力がなければやれないわけではありませんが、あるに越したことはありません。 息子の場合は、ものぐさな割には小さい頃から体を動かすことが好きでした。 中高と部活に入っていましたし、医学部に入っ... 続きをみる

  • 親の辛抱

    小さい頃から息子のことはかなり可愛がってきたこともあって、大学受験についても、あれこれと口を挟みたい気持ちになることがありました。 でもできるだけ、口出しをしないように随分痩せ我慢したものです。 息子が高校生になってからは、「勉強しなくていいの?」とか「もっと頑張れ!」といった言葉を息子に投げかけ... 続きをみる

  • 子供と時間を共有する

    色々面倒を見てあげていた小学生時代とは違って、中学生以降は、できるだけ息子に干渉しないようにしていました。 1日のうちリビングで一緒にいる時間がわずかにありましたが、後はそれぞれの部屋で過ごしていましたね。 気のせいでしょうか、一緒にいる時間が減った反面、一緒にいるときは他愛のない話をしながら、親... 続きをみる

  • 親が把握しておきたい受験情報

    受験生本人が知っておきたい受験情報とサポーターである親が把握しておいた方がいい情報とでは、自ずと内容が異なりますね。 親が知っておきたい情報としては、先ずは学費でしょうか。 私立医学部を受験する場合はなおさらですね。 学費については、6年間の総額は勿論重要ですが、合格後入学までの間に、いくらをどの... 続きをみる

  • 医学部受験は後戻りできるか

    医学部に進学することはなかなか至難の業です。 従って、2浪以上を許容する雰囲気があります。 複数回の受験を許容するだけに、後戻りがしにくい進路志望だと思います。 何度も受験していると、なんのために医学部に行きたいのかわからなくなり、やめられないから受験を続けるといったなかなか苦しい道に迷い混んでし... 続きをみる

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  • 医学部志望についてどれだけ考えておく必要があるか

    医学部進学ほど将来の自分の仕事を決めてしまうことはないですよね。 卒業すれば、ほとんどの人が医師になるわけですから。 ということは、医学部進学は自分の将来の職業上の選択を狭めるわけですから、他学部進学の場合に比べて、受験までによくよく考えておく必要がありますね。 次に、受験時期の自らのモチベーショ... 続きをみる