振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

親が気持ちを整えることの重要性

私は所謂一家の支柱です。

これまで、そして、これからも泰然自若としているのが私の役割だと思っています。


特に息子が受験生であったとき、一家の支柱である私がいつも冷静で、ときには洒落た冗談を言って家族を笑いで包むことを意識的に行っていました。


そのためには、まず、私にストレスが溜まっているようではダメです。


意識してストレスを溜めないようにしていました。


あの頃は、息子のために、妻のために、ストレスを溜めないようにしていましたので、結構目的意識がありましたね。


人間目的があるとなんとでもなるものです。


その意味では、今の方がストレスの発散に難渋することがあります。


やはり、目的がある人や守るべきものがある人は強いですよね。