振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

何をやっているときが一番幸せか?

本日のタイトルのように聞かれたら何と答えるか。


仕事をしているとき?
外でお酒を飲んでいるとき?
贅沢な食事をしているとき?
ゴルフをしているとき?
遠方出張で現地の旨いものや深い人情に触れたとき?
気のおけない友達との海外旅行?



どれもそれなりにいいのですが、どれも一番ではないですね。


正解は、家内と家でゆっくり食事をしながら息子の話をしているときが一番楽しいです。笑
(もっと言うと、3人で一緒にいるときですが・・・)


あいつどうしてるかなあ。
最近忙しいのかな。
部屋はちゃんと片付けてるかな。
家にあるもの色々持って行ってあげなよ。
今度いつ会えるかな。


などと、家内と話しています。


先日石垣島に行った際に、山ほど石垣牛をもらいました。
焼肉、ステーキ、ハンバーグ、ソーセージ。
「全部持って行って上げたら。」
「嫌だあ。私もちょっとは食べたいよ。」


お好きなように。



今は離れて暮らしていますが、あれこれと彼のことを考えているのが楽しいですね。


受験生の皆さんも、ご両親に思いっきり可愛がられていると思いますよ。


受験生も辛い、両親も辛い。
でも明けない夜はありません。


一歩でも半歩でも合格に近づくため、できる限りのことをしましょう!


これ以上出来ないというぐらいやれば必ず合格するはずです。
頑張れ、受験生!