振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

二人の背中を見ていると

先日息子が自宅に戻り、家族で食事に行きました。


食事からの帰りのお話。

息子と家内が何だかんだと話ながら私の前を歩いています。


私は、そのあとを歩きながら、「嫁さんと息子が楽しそうに歩いているのはたまらないなあ。」

と思いながら、後ろを歩いていました。


世の中で最も大切に思う二つの存在が今目の前にいるわけですからね。



息子は私に対しても家内に対しても、とても自然に色んな話をしてくれます。


家内はさぞや嬉しかろうと思います。

おそらく、いくつになっても彼は家内のことを大切に思ってくれるのではないかと思います。


受験生の皆さんもその親御さんも、試験が終わるまでは厳しいと思います。


でも、その試験が終わったあとは、お互いを大切にしてもらいたいものです。