学園祭で感じたこと
大学の学園祭の季節ですね。
先日私も息子の大学の学園祭に出向いて行きました。
息子とはすれ違いでしたが、そもそも親がしゃしゃり出るようなことでもないので、学内では会わなくてよかったのかもしれません。
夜、息子と食事ができましたので、大満足な一日でした。
学祭で最も印象に残ったことは、学生の皆さんが本当に楽しそうにやっているということです。
このブログを覗いてくれた受験生の皆さんが各々志望する大学で、来年こんな笑顔溢れる輪にきっと入って行かれることを心の底から祈っています。
受験生、頑張れ!
頑張る君にはきっと栄光が待っている。
学祭見学を終えたあと、息子の自宅まで歩いてみました。
初めてのことです。
銀杏並木が綺麗でした。
家内に見せるために写真を撮りました。
こんなところを毎日自転車で通っているんだなあ。
息子がどんなことを考えながら毎日通っているのかと思いを馳せてしまいました。
息子のアパートを久し振りに訪れてみました。
息子の了解を得て、息子との会食まで時間を潰させてもらいました。
息子とは大学の近くでときどき食事をすることがありますが、息子の部屋を訪問するのは1年生の時以来です。
私が探し、契約をし、入居準備した部屋ですが、その後のサポートは家内に任せていましたので。
息子は、この部屋で引き続き頑張ってるんだなあ、としばらく眺めていました。
取引先からいただいた柿4個と息子から頼まれていた本4冊を置いて部屋をあとにしました。
大学は自宅からどんなに近くても下宿させるつもりでした。
家内には、「自宅だと彼女ができたときに付き合いにくいだろう。」とお笑い的に言ったものの、本音としては、一日でも早く精神的に自立してもらいたいと考えていたわけです。
家内としては、可愛い一人息子を手放すのは辛かったと思いますが、私が決めた教育方針を理解してくれました。
順調に成長してくれているようで何よりです。
本当に嬉しいです。
受験生の皆さんが医学部生として次の大きな一歩を歩まれることと、その親御さんが笑顔溢れる子供さんを見て、喜びを噛み締めておられる姿を想像しないではいられません。
きっと実現します。
少し寒くなってきました。
皆様、お身体ご自愛下さい。
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