振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

どんな失敗にも柔軟に

先日のこと。
私の買ったばかりのスラックスに家内に手を加えてもらっていたところ、どういうわけか大失敗をしてしまい、使い物にならなくなってしまいました。


まあ、あることですよね。


家族を含めた他人の失敗に対してどう対応するかは、私としてはかなり注意しています。


決して非難をしないというのが、私のスタンスです。
こうやっていれば失敗を回避できたとアドバイスすることはあっても、感情的に非難することは皆無です。


物凄く大変なことをやらかした人に対しても、直接言葉では言いません。
態度で感じるものがあるかもしれませんが、とにかく言葉では言わないようにしています。


私は実は短気です。
かっとなりやすいタイプだと思います。
怒り続けると止まらなくなります。


よって、怒ること自体を抑えてきました。
長年の経験により比較的上手く自分をコントロールできています。
私のことを穏やかな人だと言う人がいますが、これは勘違いです。笑


もし私が本気で怒ると大概の人は心で泣いてしまうか、そこまで行かなくてもかなり悄気てしまうと思います。


息子がどんな事でも私に相談してくれるのは、こういった私のスタンスが大いに影響しているのかもしれません。



ちなみにスラックスですが、よほど悪いと思ったのか、家内が別途調達してくれました。
おそらく私が買った物より上物です(笑)。