振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

親は息抜きをしなければダメです

今日は、久し振りにSPAに来ています。


朝から温泉に入り、長めのマッサージを受けたあと食事をしながら一杯飲んでいます。

私には昼間にお酒を飲む習慣は余りないのですが、このときだけはかなり飲みます。

飲み放題にしています。


息子が受験のとき、2か月に1度はこのSPAに通っていました。

SPAに出かけるほどの時間がないときは、整骨院のマッサージを受けていました。


実は、今年になってからは、SPAにも整骨院にも行っていませんでした。


息子の受験時代は、私自身の体やメンタルを整え、息子にとってよきサポーターであろうとしたのです。


その私が、体調を崩したり、ストレスからイライラしては、息子にマイナスです。


そういうと、ゴルフ練習場にもしょっちゅう出かけていましたが、今年は行ってないですね。

受験年は練習場にしょっちゅう出かける替わりにコースにはできるだけ出ませんでした。

受験が終わってからは、これが逆になり、練習はせず、コースにちょくちょく出ているわけです。


これも、息子のサポートのために私自身の生活スタイルを変えていたわけです。


今日SPAに行こうと思うんだと、昨夜家内に言った際、「久し振りに行くんだね。」と言われたので、上のことを説明したところ、「そうだったんだあ。」と妙に感心されてしまいました。


受験生である子供に付き合って親が諸活動を押さえると、ストレスが溜まり、イライラして子供に当たってしまうことがあります。

適切にストレスを発散させ、いつもご機嫌でいてあげたいと思ったわけです。