センター試験を終えて私が考えたこと
センター試験終わりましたね。
皆さん無事に受験を終えられたでしょうか。
息子が大学に入った後は、センター試験と言われても、「ああ、今日が試験日か。」という程度でしたが、こうやってブログを書き出してからは、物凄く気になり出しました。
気温はどうか、雪は降っていないか、電車は止まっていないか。
しょっちゅうネット情報を見てしまいました。
さて、息子のセンター試験について振り返ってみます。
何年か前の息子のセンター試験の出来は、特に失敗したという科目はなかったものの全体的に低調でした。
トータルではやはり失敗したと言わざるを得ません。
数ⅠAが100点、数ⅡBが93点、リスニングが46点と9割を超えたものの、他の科目で9割を超えることはありませんでした。
理科は物理・化学とも当然のことながら9割を超えると予想(期待)していたのですがまさかの残念な結果でした。
国語は予想幅の最低ラインでした。
英語・筆記は苦手科目とは言え後10点は欲しかった。
地歴は9割まであと一歩というところでしたから、理系としてはまずまずです。
第1志望校で戦いのスタートラインに立つためには、最低でもあと20点、出来れば30点は欲しかったところです。
さて。
最初に考えことは、前期の受験校を変更するかどうかです。
もし、現役でしかもどうしても国立医学部に合格させたいと考えていたとすれば、合格可能性が高い大学に志望校を変えていたと思います。
息子のセンター試験の結果でも全国の国立医学部前期試験の半分以上の大学のボーダーは超えていました。
そして、比較的二次試験のウエイトが高く、できれば東北から近畿までの間と考えてみました。
候補に上がったのが金沢と岐阜、浜松医科です。
いずれもボーダーはそれほど高くない。息子のセンター結果でも十分戦える。
特に金沢と岐阜はセンターの配点比率は40%程度ですので、2次力のある息子には向いている。
ちなみに浜松医科は55%程度ですのでやや苦しいか。
実はこの3校については、12月のうちに願書を取り寄せておきましたし、私が密かに赤本も購入していました。
前もって最悪の場合について考え済みだったわけです。
考えていたからこそ、「センターでこけたらどうしよう。」といったことは心配事としてはあれこれと考える必要がなかったわけです。
心配事に対しては一度は真正面から向き合うべきですね。
一度しっかり向き合えば、心配事として小さくなります。
対策も事前に十分練ることができます。
心配事から逃げてばかりでは、いつまでも心配事が後ろから追いかけてきます
このテーマ続きます。
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