振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

「ブラックジャックによろしく」と「医師・医学部のウラとオモテ」

今、遠方出張からの帰りです。

昨夜の集中豪雨は凄かったようですね。

私は、なぜだか傘をさすこともなかったのですが。



本日は少し変わったテーマです。


「ブラックジャックによろしく」というコミックは結構有名ですよね。

3年ほど前に全巻読みました。


研修医が悪戦苦闘する物語で、引き込まれる部分があるものの、読んでいて辛かったです。


医療現場の現在の実態は、このマンガの時代と少し移り変わっているようですが、未だに変わっていない部分もあるようです。


息子にこのマンガを勧めるかどうか、ちょっと考えました。

まだまだ夢も希望もある医学部生に勧めるのはどうかな。もう少ししてから読んだ方がいいかもと考えたわけです。


実際は、私が知らないうちに息子は全巻読破していましたが。苦笑



医療現場が舞台になっているマンガは色々あり、息子から時々「これ読む?」と聞かれることがあります。

断る理由もないので、ありがたく借りて読みます。

面白いものや参考になるものがありますね。



さて、本日のテーマの後半です。

「医師・医学部のウラとオモテ」は、コンサルタントの中村正志さんという方が書かれた本です。


以前からこの本の存在は知っていましたが、何気に買ってしまいました。

医師になる前、なった後に読めば参考になるだろうなとは思います。

但し、生々しい話が多いので、「読み時」なるものがありそうです。



昔からこういうことがよくありました。

自分が読んでよかったと思ってもすぐに息子に勧めないことが。


一番吸収しやすい時期というものが有りますものね。

これは、部下や後輩に対しても同じことです。


しばらくこの本は寝かしておきます。笑