振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

爽やかさのみ持つ男~親の評価は低い

親は子供のことがさっぱりわかりません。

何せ私と性格が全く違いますからね。


かわいいのは今でも文句なしなんですが。笑



この間息子が自宅に戻って来て、あっという間に帰ってしまったときのこと。


私が家内に、

「あっという間に帰っちゃったけど、あいつがいると元気になれるね。」

といったところ、

「そうねえ。それだけがあの子のいいところかも知れない。」

とのこと。


???


妙なコメントだと思っていたら、家内が言うには、

「○○の我が家での評価は低いけど、小学生時代からのお友だちやそのお母さんからは絶大な評価を受けているよ。一緒にいるだけで楽しくて落ち着けるって。」

と言うのです。


これは、息子自慢と言うより、全く予想外のことでびっくりしてしまいました。

そんな話、初めて聞いたなあ。


「○○はいいお医者さんになると思うよ。」

と、呼び捨てにしながら我が息子のことを評してくれる幼稚園時代からのお友だち女子が何人かいるというのです。


私にとって息子は随分気持ちのいいやつなんですが、よそ様から見るとどう映っているのかはさっぱりわかりません。

おそらく一生わかることはないんでしょうね。


ただ、人を元気にするという取り柄があったことを確認できてよかったです。


他には?


・・・ありません。苦笑