振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

J大学を例にして~その2

今日から日曜日まで、福井→大阪→京都と移動が続きます。

と言っても土日の京都は完全にプライペートなんですが。



昨日の続きです。

医学部入試と言えば、かなりの大学で面接が実施されていますね。


順天堂も漏れなくあります。


国立の場合は1次試験に続けて実施することが多いようですが、順天堂は私立医学部としてはオーソドックスに一次試験合格者に課しています。

これは受験生の数の違いでしょうね。

私立の場合は受験生全員の面接は無理です。


順天堂の場合、一般枠入試ですと3日間の中の1日です。

一応希望は出しますが、希望が叶うとは限りません。

従って他大学の試験日と重なってしまうリスクがあります。


どの試験日だと合格で別の試験日だと不合格か補欠になる可能性が高いと言われることがありますが、その根拠や統計的な数字に接したことがありませんので、これは事実ではないと思います。


面接の際に、高校での緒活動や保有している資格を示すものの持参を求められます。

息子の場合もトロフィー始め色んなものを持参しました。

写真を含め紙類は冊子にしました。



順天堂は比較的圧迫面接が行われているようです。

ただ圧迫面接を受けたから不合格かというとそうでもないようです。


面接はなかなかプレッシャーがかかります。

しかし、これこそ適切な準備ができれば、そう恐れることはないと思います。