振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

振り返りの医学部受験の新着ブログ記事

  • 側にいて距離を取る

    息子が幼稚園・小学生の頃は、私とベッタリだったように思います。 公園で遊んだりプールに出掛けたり、キャンプその他のイベントに参加したりと、しょっちゅう2人でいました。 もちろん、家族3人で出掛けることも多かったのですが、家内はインドア派でしたので。 家庭学習の方も私が教えていました。 家内が息子を... 続きをみる

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  • 東医体とお盆

    東医体・西医体のシーズンですね。 息子も、遠征に出掛けています。 遠征から帰ってきたら、我が家はお盆休みです。 私の田舎への帰省と小旅行が続きます。 ゆったりした気持ちでお盆を過ごすために、体調を崩さないようにしながらお盆前にできるだけ仕事をやり終えたいところです。 私の両親が直近で息子に会ったの... 続きをみる

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  • こんなときは一歩先を眺めてみよう

    単調な受験勉強をコツコツとやっていると、誰でも行き詰まることがあるものです。 勉強方法については、一段高いところから俯瞰してみましょう、ということを以前書いたことがあります。 これに対してメンタル面で行き詰まったときは、少し先を見つめてみるのがいいように思います。 受験生は入試本番に向けて日々頑張... 続きをみる

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  • 息子の洋服調達

    今日日曜日は元々仕事に出る予定でしたので、6日の土曜日は休み家にいました。 夕飯は家内と2人で外で食べる予定でしたが、家内から息子の洋服を買いたいので付き合って欲しいと言われ、洋服屋に近い無国籍レストランを予約しました。 大学生になった後は親に洋服を買ってもらったことがない私ですので、多少違和感を... 続きをみる

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  • 死ぬこと以外はかすり傷

    女子7人制ラグビー代表のキャプテンがテレビで言っていた言葉です。 感銘を受けました。 何があっても命まで取られることはない、と言うのが私の口癖ですが、キャプテンの言葉はなおいいですね。 スポーツも受験勉強もつらい時があります。 プレッシャーも感じます。 このプレッシャーをどうやって乗り越えるか、こ... 続きをみる

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  • あの子は勉強の仕方がわかっていない

    我が息子、とうとう初めての追試を経験することになりました。 大学入学以来、今まではなんとかやって来たのですが、とうとう矢尽き刀折れた模様。 まあ、そういうこともあるよな、と思い、私が電話で息子を励ましていると、電話を切った私に対して家内が、「あの子は勉強の仕方がわかっていない。」と言い出した。 彼... 続きをみる

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  • 子供との距離感

    精神論ばかりではきつい 上から目線ばかりではきつい プレッシャーばかりではきつい 笑顔も向けてあげたい 期待感ばかりではきつい 本当に大切に思っていることを伝えたい 親のためではなく、君にとっての幸せが親の幸せだと伝えたい 親は生身の人間であると伝えたい でも痩せ我慢しているとそっと伝える それは... 続きをみる

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  • 友達に祝ってもらった誕生日

    先日息子も誕生日を迎えました。 一つ一つ歳を取るのは当たり前のことですが、親の私としては息子が大過なくこれまでを過ごしてこれたことについては、とても喜んでいます。 ところで、息子の大学の同級生が何人かで息子の誕生日を祝ってくれ、しゃぶしゃぶやシャンパンでもてなしてもらったようです。 「無茶苦茶嬉し... 続きをみる

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  • くどくどと非難しない

    昨日の朝、家内がプリっとしていたので、朝からどうしたのかと思っていたら、冷凍庫にビールを入れっぱなしにしていて、缶が破裂したようで冷凍庫が大変なことになってしまっていたらしい。 犯人は私です。 家内は私にプリっとしていましたが、プリプリといった感じではありませんでした。 それに私が即座に一度、少し... 続きをみる

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  • 同級生とのひととき

    先日、大学の同級生とのクラス会がありました。 教養課程の間に同じクラスになったメンバーです。 全員で50人ほどいるのですが、そのうち8~10人ぐらいがいつも集まります。 このクラス会、ちょっと変わっていて、年に2~3回も開催されているのです。 最近、物忘れが進んできましたが、妙に昔のことは覚えてい... 続きをみる

  • 夏休み後のスランプ⬅おかしくない?

    一時帰省していた息子と話をしていて、受験時代の夏休みとその後についてという話題になりました。 やはり私の見立て通り、夏休みはなんの迷いもなくかなり勉強ができたようです。 本格的に受験勉強を始めたのが部活を引退した高3の6月以降ですから、夏休みは迷っている暇などなかったと思いますが。 ところが、夏休... 続きをみる

  • よってたかって私の心配

    6月末に健康診断を受けたのですが、その結果が7月末に返ってきました。 随分減量したものですから、過去2回の検査数値に比べて格段の改善です。 やはり太りすぎはよくないですね。 一応掛かり付けの医院に分析してもらいアドバイスも得た後、家内と息子に見せました。 家内は、妻として、そして、家事担当者として... 続きをみる

  • 文章力はつけておいた方がいい

    医学部受験生は、さほど日本語の文章力がなくても入試にはパスできると思います。 ただ、医学部に入ったあとは、様々な場面で文章力を必要とされます。 まあ、高い能力を求められる仕事はどんなジャンルでも文章力が必要ですね。 息子の場合はちょっと心配です。 数理の力は、親の私からみてもなかなか行けています。... 続きをみる

  • 息子、重要イベントに間に合わず

    先日、家内が何十何回目かの誕生日を迎えました。 息子にも祝ってやって欲しかったのですが、帰省が間に合わず残念でした。 我が家は、正月、盆、誕生日、結婚記念日、クリスマスなどのイベント日はかなり大切にしています。 と言っても、お堅い感じではなく、何かの祝い事に乗じて、楽しむというだけのことですが。 ... 続きをみる

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  • 親戚の進学校

    私自身は医師ではありませんが、身内に医師がそこそこいます。 それぞれ様々な道を進んでいますが大学名でいうと、慶應義塾、大阪大学、名古屋大学、関西医科大学、和歌山県立医科大学といったところです。 それぞれの人達が、自分の大学についてどう思っているかとか、医師の道に進んでどうだったかをもっと聞いておく... 続きをみる

  • 防衛医大受験まで3か月を切りました

    今年の防衛医大の入試は平成28年10月29日(土)・10月30日(日)ですね。 ということは、3か月切ったということですね。 受付期間 が9月5日(月)~30日(金)ということですから、そろそろ準備が必要ですね。 受験実績がある高校では2学期になると願書を学校で配布してくれると思いますが、今は大学... 続きをみる

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  • 久しぶりの主夫業

    普段家事を手伝うことはありますが、一日中家事をこなすことは珍しいことです。 本日は、大学のレポートに追われている家内に代わって家事を代行しました。 どこに詰まっているのかイマイチわからないのですが、苦しんでいたようです。 家内は性格的にきっちりしていて、コツコツ、ゆっくりと物事を進めるタイプです。... 続きをみる

  • 京大医と岡山医に進んだ友人

    私の友人の中で医師になった同級生というと、2人の顔がすぐに浮かびます。 1人は高校の同級生A君で、京大医学部に進んで医師になっています。 現在は京大医と繋がりの深い国立大学で研究者をしています。 A君は高校では断トツでトップでした。 性格もよくて、勉強方法について教えてもらうこともありました。 絵... 続きをみる

  • 忙しいとは言わないお父さん

    子供にはいつも自分の背中を見せたいと思っています。 馬鹿話をしたり酔っ払った姿を見せることがあっても、いつも前向きで人生を楽しんでいる自分を見せたいと願っています。 最近は家内しかそばにいませんので、オーディエンスとしてはちょっと寂しいです。 たとえ仕事が忙しくても、仕事で嫌なことがあっても、人生... 続きをみる

  • 体は大丈夫だけど試験が大丈夫じゃない

    こんばんは。 家内が息子に「体調は大丈夫?」とメールをしたところ、本日のタイトルのように返信があったらしいです。 こんな風に返信してしまうと、母親としては気になってしまいますよね。苦笑 そこで家内の求めに応じて、私が息子に電話をしてみました。 8月中のお互いの予定を確認したあと、「試験大変だったん... 続きをみる

  • 家庭の団欒が受験生の息抜きの場になっているか

    受験生と言えども、息抜きは必要です。 息子の場合、手数を要しない息抜きの場は、家族団欒の場への登場だったのではないかと思います。 家族団欒の場が子供にとって息抜きにならないとすると親子ともちょっときつい。 逃げ場のない子供は自分の部屋でゲームでもして憂さを晴らすしかないですね。 憂さ晴らしとしては... 続きをみる

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  • 夏休みの学習時間が10時間を切るようでは・・・

    夏休みは暑くて長時間勉強をするのはなかなか大変です。 しかし、この時期にやらないと、前を走っている受験生に追い付くことはできません。 息子の場合、完全休養日というのは全くありませんでした。 半休というのが、2週間に1度程度ありましたね。 この半休の日を除いて1日10時間以上の学習時間を確保できなか... 続きをみる

  • 医学部受験生の地歴選択は負担か

    センター社会で地歴を選択すると、倫理政経、倫理、現代社会の何倍もの労力を必要とすると言われています。 私が大学受験した頃は共通一次試験という名称で、センター試験と同様の試験を受けました。 文理とも、理社各2科目選択必須の時代です。 私は、日本史、世界史、物理、化学を選択しました。 その他の科目のこ... 続きをみる

  • 三者面談て行ったことがあるかな?

    皆さんのブログを拝見していると、学校や塾の三者面談の話題がときどき出てきますね。 ふと振り替えると、私自身は三者面談に出席したことはなかったなあ。 小学校、中学校、高校と一度もないです。 参観日や文化祭、体育祭といった行事の時はしょっちゅう出向いていたのですが、三者面談には出たことがないのです。 ... 続きをみる

  • 過去問を解く時期と目的

    過去問をいつから解くかについては、中学受験や大学受験ではよく議論がされています。 私も少なくとも息子の中学受験の時には悩んだものです。 大学受験では、私が悩んでも何の意味もなく、息子が自分で判断していましたが。 本日は大学受験、しかも医学部受験の場合に限って感想めいたことを書いてみます。 まず、過... 続きをみる

  • 医学部受験生にとっての英数理~最後に理科

    理科については、英数とは違う進め方になろうかと思います。 高校での勉強はしっかりやっておくべきですが、受験勉強の理科となると、早くから無理をする必要はありません。 ただ、高3生が現役で合格しようとすると、さすがに理科2科目を高3になってから始めるというのはちょっと遅すぎると思います。 どちらか1科... 続きをみる

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  • 医学部受験生にとっての英数理~次に数学

    数学については、一部の特殊な能力を持っている人以外については、私立中高一貫のカリキュラム以上に早い先取り学習は、穴をつくるリスクもあるためお勧めできません。 では、どういうことに力を入れて勉強すればいいかですが、「得意感を常に持ち続けることができること」が重要だと思います。 そのためには、穴を残し... 続きをみる

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  • 医学部受験生にとっての英数理~まずは英語

    医学部受験生にとって英数理が重要な科目であることは当然のことですね。 しかし、科目によって多少位置付けが異なるように思います。 英語については、高1からいくらでも先取りができます。 というか、高2以降で新しい文法事項はほとんど出てきませんから、先取りにもなりませんね。 とすると、早い時期から飛ばし... 続きをみる

  • 線香花火だとしても

    家内が少しスランプなようだ。 大学の課題を上手くこなせないようだ。 私、頭が悪いみたい。 いやいや、頭が悪いんじゃなくて、単に慣れの問題でしょう。 僕も、高校生までは自分が勉強できるなんて思ったことないからね。 大学に入って自信がつき、毎日毎日トレーニングを続けていると、そのうちに問題解決能力がつ... 続きをみる

  • 夏休みの間の国語と社会

    医学部受験生の場合、国公私立にかかわらず、夏休みに重点的に勉強すべき対象科目はやはり英数理でしょうね。 特に現役生は、これらの科目で合格ラインまで達していないことがほとんどですので、当然のことです。 逆にセンター利用の予定があっても、国語と社会については、余り時間をかけてはいけません。 国社のセン... 続きをみる

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  • 私立医学部をどう選ぶか

    国立前期が第一志望であっても、私立医学部を受験し、場合によっては進学する可能性が高いというのであれば、私立医学部の受験校選びは慎重にやる必要がありますね。 まず、どこまでの学費を親に頼れるのかについて明確にしておく必要があります。 2500万円までか、3000万円までか、あるいは、それ以上も可能か... 続きをみる

  • 大学の選択がどの程度将来を左右するか

    私は医師ではありませんので、医師の世界については詳しくありません。 ただ、仕事柄様々な業界と繋がりがありますので、医師の世界と他の世界との比較は、医師よりむしろできるのではないかと思います。 医師の世界では、どの大学の医学部を卒業したのかが、その人の将来に大きく影響するようです。 例えば、私の職場... 続きをみる

  • コツコツ勉強と高みから自分を確認できること

    受験勉強や資格試験で最も大切なことは、なんといってもコツコツ勉強することですね。 これ以外にはないと言っても過言ではありません。 そして、もうワンランク上げるとすると、それは、高みから自分を見渡せるかどうかでしょうか。 自分を前向きに冷静に見つめることができる人は、大概が伸びます。 一時期スランプ... 続きをみる

  • 家内の言葉で嬉しかったこと

    家内がお友達と美術館に出かけたときの話をしてくれました。 お友達は、今、とある資格試験の勉強をしているらしく、なかなか苦しんでいるとのこと。 家内が大学のレポートで苦しんでいるときに、私がアドバイスしたことによって目の前の霧が晴れた気がした、とお友達に言ったらしい。 そのお友達から、「私も指導して... 続きをみる

  • PCの入れ替えと受験記録

    今日明日と仕事場のサーバーとPCを総入れ替えするために業者がオフィスに来ています。 入れ替えの陣頭指揮は若手に任せていたものの、土日出勤させるのは余りにもかわいそうなので、本日は私が朝からオフィスに出ています。 昨夜は仕事場の暑気払いの会食があり、帰宅がかなり遅くなったため、本日はかなり寝不足です... 続きをみる

  • 大学受験をイメージしながら中学受験を迎えたか

    息子の場合、地元の公立中学に進学するという選択肢も十分あったのですが、1年間受験勉強をして、私立中学に入学しました。 この頃、どの程度大学受験について考えていましたかねえ。 息子はどう見ても理系科目に興味がありましたので、東工大、あるいは早慶の理系学部辺りが志望大学になるのかなと考えていました。 ... 続きをみる

  • 現役生にとってセンター模試への心理的対処

    今頃からセンター模試がどんどん開催されます。 まだ一通りの学習が進んでいない現役生からするとなかなかにプレッシャーです。 ついつい模試対策として付け焼き刃な勉強をしてしまい勝ちです。 しかしこうなると、模試自体が勉強のペースを崩しかねません。 模試のために頑張る勉強なんて本末転倒です。 これって、... 続きをみる

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  • 研究したことはほとんどお蔵入り

    息子の大学受験に関しては、本当に様々なことを研究し、調べもしました。 単年度に限れば、予備校や塾の先生よりやっていたんじゃないですかね。 とは言うものの、調べたことの10分の1、いや20分の1も息子に伝えていないように思います。 なぜかって? 息子が必要になる可能性のある情報をストックしておいただ... 続きをみる

  • 息子はどうやってストレスを発散していたか

    ラスト1年の間、息子はどうやってストレスを発散させていたか。 男の子ですから、体を動かすといいですね。 部活を引退してからも、たまに部活で後輩の皆さんに揉んでもらっていたようです。 息子は音楽が好きです。 家族で共有して聞く音楽もありますし、彼の好みでiPodに入れているものもあります。 こと音楽... 続きをみる

  • 痩せ我慢のゆったり時間

    (本記事の内容は数日前に書いたものです) 家内と外で食事をして帰ってきたところです。 タイムシフトの音楽番組を観ながらゆっくりとしています。 年齢差がわずかですので、つい2人で口ずさんでしまいます。 自宅でカラオケをやってる気分ですね。 あのときあんなことがあったよねえ、 と語り合いながらいい曲を... 続きをみる

  • 元気が出る言葉をかけてあげたい

    受験生の親としては、子供が勉強しているかどうか、成績が上がっているかどうか、志望校に合格できそうか否か、といったことに関心があります。 しかし、それは親の関心に過ぎず、子供には関わりのないことです。 子供は子供のベースで進めて行くべきものなのでしょうね。 ですから、「もっと勉強しろよ。」とは、言い... 続きをみる

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  • 高校の部活仲間~母親編

    息子は中高一貫校で部活をやり終え、大学でも引き続きやっています。 高校で部長を務め、大学でも同様の役割を担っているようです。 先日、家内が高校の部活の親御さんの会食に呼んでもらったようです。 中心は、高3と卒1の親御さんだったようですが、なぜだか家内にもお声がかかったようです。 卒業して年月が経っ... 続きをみる

  • センターはどうしても90%必要か

    国立医学部合格のためには、センターで90%取る必要があるとか、90%近く取る必要があると、よく言われますね。 でも、これはちょっとハードルをあげ過ぎており、受験生を萎縮させることに繋がるのではないかと思います。 難問を解かなければならないというプレッシャーと失点が許されないというプレッシャーとでは... 続きをみる

  • 早めに受験校が決まっていると楽なこと~大学別対策

    受験校が決まった場合に、入試対策を練るとすると、もっともオーソドックスなのが過去問解きですよね。 かなりの校数を受ける場合でも、夏から始めれば十分でしょう。 ところが、より密な対策を練るとすると、早めに受験校の過去問の特徴を把握できていた方がいいですね。 各大学の出題傾向というと、頻出の分野、出題... 続きをみる

  • 早めに受験校が決まっていると楽なこと~宿の手配

    近場での受験であれば宿の手配は必要ありませんが、遠方受験の場合や、乗り換えが多くて公共交通機関の遅延のおそれが高い場合は宿を取ることになります。 多くのホテルは3か月前から予約開始でしょうから、10月位からの準備で間に合います。 ただ、できるだけ環境のいいホテルを取ってあげたいとか、ホテルが少ない... 続きをみる

  • 早めに受験校が決まっていると楽なこと~学費

    第一志望だけでなく、その他の受験校が早めに固まっていると、色々とメリットがあります。 まずは受験費用・学費の調達について。 私立医学部への進学を視野に入れる場合は、避けては通れない問題です。 検定料自体は10校位受けても何とかなりますが、「受験費用」は、これだけではありません。 運よく早めに合格を... 続きをみる

  • 数年前の駿台模試でのD・Eオンパレード

    大学受験時代の問題集等は結構処分してしまいましたが、模試の成績表はそれほど嵩張らないので、残っています。 6月、7月にあった駿台模試の成績を見てみました。 これがなかなか酷い。 ブログ村にエントリーしている人でこんなに酷い人はいないだろうな、と感じるほどです。 まず、駿台全国模試。 志望校が5校し... 続きをみる

  • 教育費に関する妻の感覚

    テレビ番組で教育費が取り上げられていたのをきっかけにして、家内が私に息子の教育費の話をしてきました。 「世の中の親御さんて、子供に物凄く教育費をかけてるよねえ。」 我が家はそんなにかけなかったよね、と言うのかと思っていたら、 「うちも結構かけたよねえ。」 家内は、とある予備校でアルバイトをしていま... 続きをみる

  • 名前を覚えていてくれているなんて

    先日、私が母親に電話をしたところ、こんなお話が。 私の父親が運転免許の高齢者講習に行ったときのこと。 私の小5、6時代の担任のA先生に会ったらしい。 父親が、A先生に似ているなあ、と思っていると、先生の方から、「B君のお父さんやねえ。B君元気にしてますかあ。」と私の下の名前を呼んでくれたらしい。 ... 続きをみる

  • 妻は息子のために何をなしたか

    息子が受験時代、家内が息子のために特別に何かをしていたかを考えてみた。 思い当たる節がない。 うーん。 習い事はセーブしていたが、そもそも多過ぎたように思うので、息子のせいにしては行けないだろう。 そうだ! 断酒をしていたな。 これって何か意味があったのかな。 私も息子も疑問だった。 結局のところ... 続きをみる

  • 受験生の愚痴と医学部生の愚痴

    息子は愚痴を言ったり、消極的なことを言ったりする性格ではなかったはずですが。 さすがに医学部生はきついんですかね。 たまに弱気な発言をすることがあります。 受験時代はどうだったかなあ。 弱気な発言も、愚痴もほとんどなかったように思います。 これが私の誤解を生んだのです。 ある程度勉強していなければ... 続きをみる

  • 受験時代の夏と現在の夏の過ごし方

    息子が受験時代の夏は全く何もしませんでした。 一方大学に入学してからは、親は好き放題です。 今年は、お盆の時期に帰省と神戸旅行を入れ、8月末には北海道に行きます。 北海道から帰った翌日は野球観戦。 9月初めはプライベートで大阪に出向いた後、翌日昼に京都で貴船の床料理を久し振りに楽しみます。夜は京都... 続きをみる

  • 家族の団欒

    それぞれの家庭によって異なると思うのですが、私は、家族や身内で美味しいものを食べているときが一番幸せです。 昨夜は大阪でクライアントと食事をし、本日は東京で別のクライアントと食事でした。 私のクライアントは一部の例外を除くといい人が多いので、さほど苦痛ではありませんが、何と言っても家族で夕食を食べ... 続きをみる

  • 「ブラックジャックによろしく」と「医師・医学部のウラとオモテ」

    今、遠方出張からの帰りです。 昨夜の集中豪雨は凄かったようですね。 私は、なぜだか傘をさすこともなかったのですが。 本日は少し変わったテーマです。 「ブラックジャックによろしく」というコミックは結構有名ですよね。 3年ほど前に全巻読みました。 研修医が悪戦苦闘する物語で、引き込まれる部分があるもの... 続きをみる

  • 医学書が気になるわけ

    前日、息子にプレゼントする図書カードを三省堂本店に買いに行った際のこと。 少し時間もあったので、医学書コーナーに寄ってみました。 私の仕事の関係でたまに医学書を探すことがありますが、それは何年かに1度のことです。 以前は医学書コーナーに寄ることは普段はありませんでしたね。 それが、息子が医学生にな... 続きをみる

  • いつもの就寝時間

    関西へ出張のため、只今新婚線の中です。 仕事の下調べも一応終えたので、軽めの記事を一つ。 息子が高3の頃の就寝時間はというと、11時30分~12時の間だったと思います。 朝が早かったので、睡眠時間は約6時間というところでしょうか。 かなり規則正しかったと思います。 翌日が休みのときは、1時頃寝て8... 続きをみる

  • 夜のお笑い

    息子はお笑いが大好きです。 お笑い芸人のことはよく知っています。 売れていない芸人のことも知っているので驚かされます。 どうやら一度見たら忘れないのだそうです。 そういうと、洋画でちょい役で出ている役者のことも本当によく覚えています。 本日の本題は別のお話です。 息子の受験時代、私の生活を朝型に変... 続きをみる

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  • 子の教育は親を高めることにつながる

    子供や後輩、部下を教育したり、導く立場に立つと、自ずと自らの襟を正したり、客観的に見るようになると思います。 こういう可愛い目下の人たちがいるときは、自分自身も頑張れているような気がします。 仕事の面でも、メンタルな面でも自分がしっかりできているように思います。 長らくこのことに気づいていなかった... 続きをみる

  • 英作文をやり過ぎると

    私の受験時代の思い出を一つ。 第一志望校の英語の試験ではかなり長い英作文が出ていました。 私自身受験時代、英語は結構得意で、駿台模試の偏差値が年の後半は70を超えていましたが、英作文は苦手でした。 そこでやったことというと、当時参考書として有名だった基本英文700選の構文を全て覚えるというものです... 続きをみる

  • 女性の再挑戦

    ふと昔のことを思い出してしまいました。 私は、学生時代の友人と今でも頻繁に会っている人が多い方だと思います。年に3回以上会う人が10人を超えます。 学生時代親しかったある友人と私は、それぞれ1学年下の女性と親しくお付き合いしていました。 4人で旅行に出かけたりして楽しい青春時代を送りました。 友人... 続きをみる

  • 道路を歩く際の父子の位置

    今日は帰りが少し遅くなってしまいました。 明日の朝まで眠る時間がそれほどありませんが、投稿してから休みたいと思います。 ある方の中学受験ブログを読んでいて、ふと気づいたことがあります。 私が家内と道路を歩いているとき、家内を歩道側に歩かせるようにしています。 息子と歩いているときはどうかというと、... 続きをみる

  • 息子に伝えたかったこと

    受験勉強や日々の生活の中で、息子に伝えたかったことは色々とあります。 「失敗したと思った瞬間に失敗が確定する。」 「人生、どんな失敗があったとしても、命まで取られることはない。命がある限り、まだまだいろんなことができる。」 「自分をもっとも勇気づけられる存在は自分自身である。自分をコントロールでき... 続きをみる

  • こなしの勉強から今一歩質をあげよう

    問題集や参考書を一定のペースで仕上げることができれば、それなりの力をつけることができるとは思います。 ただ、この作業が余りにもルーティーン化されてしまうと、こなしの作業に止まってしまいます。 また、何度か繰り返すことが予定されていることから、浅い学習になってしまうことがあります。 問題集をやる場合... 続きをみる

  • 自分をコントロールできる力がどれだけ大切なことか

    受験生は様々なストレスに見舞われます。 成績が伸びない。 勉強が進まない。 なぜかやる気がしない。 実は、こういったことは、社会人になっても多いにあることなのです。 自分をコントロールする力がある人は、失敗やスランプからの回復が早い。 自分で自分を鼓舞することができる。 様々な誘惑から身をそらせ、... 続きをみる

  • オープンキャンパスは高2のうちに

    オープンキャンパス、学校説明会、学園祭といったものは、高2のうちに出かけておくべきものだと思います。 高3になると、説明会等に出かけている余裕がありません。 受験勉強の合間に息抜きを兼ねて参加すればいいと考えているのであれば、それは間違いです。 高3は結構忙しいです。 模試の回数が増えますので、こ... 続きをみる

  • 夏の「涼み」、ルール決め

    本日は受験とは少し離れます。 いや、これも結構重要な親のサポートかもしれません。 昨夜家内と今年の寝室における暑さ対策について協議しました。 毎年の恒例のことです。 2人はなぜだか、自宅内で2番目に狭い部屋で10年近く寝ています。 今はいない息子の空き部屋の方がよほど広いという有り様です。 冬は丁... 続きをみる

  • 日本医科大学の後期試験

    来年から、日本医科大学では後期試験が実施されるのですね。 詳しくは、大学のホームページをご覧いただきたいのですが、特に首都圏の受験生にとっては朗報ですね。 私の息子が受験生なら、迷わず後期も出願するだろうと思います。 ただかなりの難関になりそうです。 後期試験を以前から実施している昭和大学も後期試... 続きをみる

  • 父子の比較と期待度

    仕事からの帰宅途中に私の実家の両親に電話してみました。 両親は私の息子の様子を聞きたがって仕方がありません。 よほど孫のことがかわいいのでしょうが、思い当たる節もあります。 と言うのは。 私は、高校生以降、母方の祖母に会うのは何年かに一度でしたし、電話で話をするのも正月ぐらいでした。 それに比べて... 続きをみる

  • 13.7万円と10万円の生活費比較

    私が息子へ仕送りしているのは、毎月13.6万円です。 家賃が6.6万円で、その他の生活費が7万円なため、中途半端な金額になっています。 その他に、身内からちょくちょくお小遣いをもらったり、私がたまに小遣いをあげます。 これらが年間20万円ぐらいになっているでしょうから、月極めの生活費と合わせると平... 続きをみる

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  • ケアレスミス多発は重症

    模試や入試本番では、どうしてもケアレスミスをすることがあります。 多少は仕方がないものの、頻発する場合は考え方を改めた方がいいと思います。 未習単元や苦手単元があって点数を落とすのはやむを得ません。 それに対策は簡単に取れます。 しかし、ケアレスミス多発はかなり重症です。 学力のベースのところが欠... 続きをみる

  • 息子が首都圏希望だった理由は?

    前回の続きです。 私の国立優先発想に対して、息子は首都圏思考のようでした。 以前にも触れたことがあるように、国立後期を選択しようとすらしなかったものですから。 国立後期となると、都会型大学では医科歯科後期ですが、募集人数、難易度からして無理筋のように思いましたので、他大学を検討していたのですが、息... 続きをみる

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  • 志望校選択にあたっての息子の希望と親の極端な勧め

    私の息子が医学部を志望してから実際に試験を終えるまで、実は、ブログの類いをほとんど見たことがありませんでした。 従って、医師を目指すとして、いずれの医学部を志望校にすればいいかについて、精緻な検討ができていなかったように思います。 庶民的な自分の感覚で申し訳ないのですが、まず、国立だと学費が安くて... 続きをみる

  • 医学部で学費以外にかかる費用の負担感

    医学部では学費について、よく情報交換がされますが、その他の費用についても親御さんとしては考慮しておいた方がいいですね。 学費以外でもっともかかるのは下宿生(一人暮らし)の生活費です。 国立の場合は、学費の何倍かはかかります。 次にかかるのは、教科書・参考書代ですかね。 年間10万円ぐらいでしょうか... 続きをみる

  • 七夕ですか

    七夕ですね。 受験生の夏が本格的に始まりました。 短冊を書いたのは今世紀はじめてのことです。笑 一人でいたときのことですので、家内も息子も見ていません。 願いは天に届けます。 受験生の皆さんの合格したいという気持ちが、天と大学に届けば何よりです。

  • あんな子になって欲しかった

    家内と二人で最寄り駅に向かって歩いているとき、 「あんな子になって欲しかったわ。」 と突然言い出した。 それもしみじみとした口調で。 ふと道の端を見ると、3歳ぐらいの男の子が、道脇のマンションの緑地に入り込んで、何かを見ていたのです。 お母さんが、「そんなことしてると、いつまでもお家に帰れないよ。... 続きをみる

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  • 親は息抜きをしなければダメです その2

    私は自分の息抜きに随分神経を遣っていましたが、家内はというと逆だったと思います。 まず、いくつかやっていた習い事をほとんど休止し、できるだけ家にいるようにしていました。 随分ストレスを溜めていたのではないかと思います。 それでも、息子に対して声をあらげることなく、「勉強しなさいよ」といった言葉をか... 続きをみる

  • 親は息抜きをしなければダメです

    今日は、久し振りにSPAに来ています。 朝から温泉に入り、長めのマッサージを受けたあと食事をしながら一杯飲んでいます。 私には昼間にお酒を飲む習慣は余りないのですが、このときだけはかなり飲みます。 飲み放題にしています。 息子が受験のとき、2か月に1度はこのSPAに通っていました。 SPAに出かけ... 続きをみる

  • やる気スイッチはいつ入るかわからない

    受験生のやる気スイッチはどこで入るかわからないですね。 私自身の何十年か前を振り返っても、息子の受験時代を思い起こしても、同じ思いです。 これはいきなり入りますね。 なにがしかのベースが培われた後にスイッチが入るのでしょうが、外から見ていると本当にいきなりです。 「いつになったらスイッチが入るのか... 続きをみる

  • 息子についてのあれこれ

    家内と外食をして、家に帰ってからゆっくりと二人で飲んでいました。 私は土曜日も仕事に出ることが多いので、土曜日の夜、家内と過ごす時間が一番幸せです。 でも、どうしても半分ぐらいは息子の話になってしまいますね。 息子の大学の話。 息子の高校までのお友だちの話。 息子の年金。そう、支払い義務が近々発生... 続きをみる

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  • 減量方法と学習方法は似ている

    私自身、ここのところ太りすぎで体が重いと感じることが多かったため、減量しています。 2月上旬から始めて約5か月が経ちますが、14㎏余り痩せました。 久し振りにスッキリした体型になりました。 もう少し絞れば30歳頃の体型に戻るのではないかと思いますが、最近は体が軽くて、気分も軽い感じです。 ふと思っ... 続きをみる

  • 受験生、がんばれ!充実した大学生活が君を待っている

    先日息子のアパートで大学の友人の誕生パーティーをやったそうです。 何ゆえ息子のアパートでなのかイマイチわからなかったのですが、息子の部屋は時折パーティー会場になっているようです。 昔、私と息子が愛用していた寝袋も完備していますので。 みんなで料理を作り、女性陣がケーキを作ってあげるようです。 いい... 続きをみる

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  • 反省しても後悔せず

    日々生活していますと、反省することはしょっちゅうあります。 でも、私は後悔はしないようにしています。 物事が上手く行かなかったとき、自分にチョンボがあったとき、「どうすればよかったかなあ。」と考えることがあります。 「同じ失敗はしたくないよね。」 「あそこはこうした方がよかったかなあ。」 「いやい... 続きをみる

  • 負けるな浪人生!

    部活を引退し潤沢な時間を得た現役生のうち、一部の受験生はこの夏爆発します。 しかし。 浪人生は、社会において何者でもない立場を敢えて選択し、不安と闘いながらがむしゃらにこれまでやって来たのです。 まだ、受験生意識が高まっていない現役生に負けるわけには行きません。 春に培った力で現役生を一歩二歩とリ... 続きをみる

  • 予備校と個別指導、そして自学

    昔は、集団型予備校をよく利用したものです。 これは、現役・浪人に限らない話ですね。 ところが昨今は、集団型と個別型の長短がしばしば論じられています。 私は個別指導というのを受けたことがないのでよくわからないのですが(もちろん家庭教師は長年やっていましたし、塾講師も3年ほどはやっていました)、息子は... 続きをみる

  • 子供に対するハードルの低さ

    私の家内は息子に対するハードルが結構低かったと思います。 今でも随分低いような気がします。 期待値が低ければ、息子本人によからぬプレッシャーがかからなくていいとも言えるのですが、それにしても低い。 では、私はと言うと、これはわざと低くしていました。 その理由は中学受験の際の私の失敗が起因しています... 続きをみる

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  • 子供が独り立ちしたのちのこと~父兄対象記事

    今回の記事は、受験生には全く役立ちません。 子供さんが医学部に進学し、親として一段落も二段落もついた方、あるいは、来年こそ一段落つく親御さん向けの記事です。 受験生の方は時間がもったいないので読み飛ばしてください。 中学受験は親子のビッグイベントでしたが、大学受験もそれなりのイベントです。 特に後... 続きをみる

  • 医学部は入ってからが大変と言うけれど

    医学部に進学するための受験勉強はなかなか大変ですが、実は医学部に入ってからの勉強の方が大変なようです。 これは、巷でもよく言われていることですね。 大変な受験勉強を経てやっと合格したのに、大学に入ってからがもっと大変だとすると、受験生にとってはモチベーションが上がらないように思います。 息子の状況... 続きをみる

  • 親が決めていた唯一の浪人条件

    息子の場合、幸いにして現役で進学できましたが、医学部に全落ちの場合は浪人することを決めていました。したがって、他学部の受験予定はありませんでした。 ただ、浪人をする場合には、一つだけ条件を設けていました。 よくある1年限りで結果を出すというものではありません。 それは、国立後期の試験が終わった次の... 続きをみる

  • 大学選びのための比較と趣味的比較

    志望校である医学部を選ぶ基準について、ブログやその他ネットで様々なことが書かれていますし、情報も掲載されています。 中学受験での志望校選びで一番重要なことは、その学校に子供が通う姿がイメージできるか、言い換えれば、子供に合った中学かどうかでした。 大学受験、特に医学部では、好みに合うかどうか程度は... 続きをみる

  • 朝型の受験生生活と大学生活

    息子は受験生生活を送っていた時期、割と朝型でした。 確か5時40分頃起きていたと思います。 私はもっとゆっくりと寝ていてよかったのですが、同じ時間に起きて、大体息子を起こしてあげていました。 夜は、12時頃寝ていたでしょうか。 高校まではさほど時間がかからなかったので、朝と夕の勉強時間はそこそこ確... 続きをみる

  • 現役生にとっての高校の定期テスト

    高1・高2の定期テストの成績と模試の成績を比較すると、学内評価では定期テストの成績の方がよかったと思います。 模試の成績がよくなかったのは、まだまだ力がついていなかったからでしょう。 他方定期テストの成績がよかったのは、高校の授業を割と真面目に聴いていたのと、定期テスト向けの試験勉強をしっかりして... 続きをみる

  • 気持ちを高めることの重要性

    受験ブログ、特に指導者の方のブログを拝見していると、具体的な勉強方法について書かれていなくとも、受験勉強に向けて気持ちを高揚させてくれるような記事をしばしば見受けます。 父親である私が読んでいても、なるほどなあと前向きな気持ちになることがあります。 親の精神的サポートも是非こうありたいものです。 ... 続きをみる

  • 学習計画の重要性

    当たり前のことを言うようですが、学習計画をきっちりと立てることは受験生にとっては必須ですね。 スケジュールソフトは色々出ていますので自分の好みのものを使いましょう。 緻密な計画を立てるためにはそれなりの時間がかかります。 修正したり、別の時期の計画作成に転用しやすいものがいいですね。 手書きやワー... 続きをみる

  • 自分の立ち位置とその後の展開を読みきれるか

    受験勉強は基本的にはコツコツと勉強することが最も大切だと思います。 これに加えるとすると、自分の立ち位置とその後の展開を読み切れるかということが重要ですね。 昨日息子に会った際に。 大学の学部の試験について、重要視すべき科目、対策の進捗状況、今後重点的に力を注入すべき科目、勉強の進め方を雑談風に私... 続きをみる

  • 受験中の家族イベント

    高3で本格的に受験勉強を始めた後は、家族イベントはもうけませんでしたね。 まず、旅行は行かない。 映画も行っていないですね。 外食はちょくちょくしていました。 家でテレビを見て、みんなで大笑い程度でした。 楽しみがない毎日というのは、生産的なことができないものですが、1年ぐらいは仕方がないでしょう... 続きをみる

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  • 久し振りの会食

    今日は息子と久し振りに食事をしました。 家内と私はスポーツ観戦のため出かけたのですが、息子は会食のみの参加です。 大学の試験が近いため、のんびりとスポーツ観戦はしておられないというのが実情なのでしょう。 医学部というのは、単位を1つでも落とすと進級できないので、随分プレッシャーがかかると思います。... 続きをみる

  • 直前2か月で1回転するために今やるべきこと

    センター試験が始まれば、じっくり勉強できるって感じではないですね。 そして、試験本番に直接つながる勉強期間は、センター直前2か月ぐらいではないかと思います。 それまでの期間にやったことは,それほど役立たない。 それでもなぜ長期間勉強するのか。 それまでの間はどういった期間かというと、直前2か月のた... 続きをみる

  • 国立前期の志望校選定の難しさ

    実際に受験する国立前期の医学部の選び方は難しいですね。 受験勉強の過程で目標とする志望校自体は、地域、受験科目・配点、センターとの配分、難易度、将来の進路、学風等を総合して決めることになりますが、実際に受験する大学となると、また別の考慮が必要です。 思ったように成績が伸びなかった場合、センターの結... 続きをみる

  • 模擬試験のスケジュール

    学校からこんなものもらったんだけどなあ。 と、息子が高3の間に開催される主要な模擬試験のスケジュールを家に持って帰ってきたことがあります。 どう思う? どう思うったって、君はどうしようと思ってるの。 しょっちゅう模試ばかり受けてるのは、以外と勉強にならないんだよね。 どれぐらいの間隔がいいのかな。... 続きをみる

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  • 忙しい・大変だ・もうダメだ、とは言わない

    本日のテーマは、私のポリシーでもあります。 絶対忙しいとは言わない。 忙しいという人は、仕事のやり方が悪いだけ、と割りきる。 大変だとも言わない。 大変なのは、自分がやるべきことに追いついていないだけ。 大変だという前に工夫をしよう。 もうダメだと簡単に諦めない。 ダメだと思ったら、本当にそこでダ... 続きをみる

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