振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

いつまで経っても親は親

今朝(土曜日)、遅めの朝食を食べていたら、実家の母親から電話がありました。


「暫く電話がないから風邪でもひいてるのかと思った。お父さんが電話してみろと言うの。」


とっくに80歳を過ぎた両親に心配されてしまった。苦笑


いつもですと、週に1回は実家に電話をしている私ですが、最近は10日位電話をしていなかったのです。


普段は帰宅途中のタクシーの中から電話するのですが、ここのところ毎日午前様でしたので、電話をするチャンスがありませんでした。


それにしても、親はいつまで経っても親ですよねえ。


私たち夫婦が息子のことを心配するのと同様、私の両親も私のことが気になるのでしょうね。


「ピンピンしていてガンガン稼いでるよ。」と言っておきました。

こういうと親はいつも安心するのです。笑



そう言うと、私は、息子の受験年から一度も風邪を引いていないように思います。

体調不良で仕事を休んだこともありませんね。


息子の受験年に「親が体調を崩したら息子の足を引っ張るから絶対だめだ!」と思い、体調管理を万全にしたところ、その当時の癖が今でも残っているんでしょうね。


こんなところで、息子の受験をサポートしていたメリットが残っています。