振り返りの医学部受験の新着ブログ記事
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今日(暦の上では昨日)は、甥の一人と夕食を一緒にとることになりました。 最近になって独り暮らしを始めたのですが、「一度アパートを見て欲しい。」と言われたものですから、先にアパートに出掛けていきました。 私が甥のアパートを見てどうするのかという気もしましたが、断る理由もないので出掛けました。 割りと... 続きをみる
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息子の小さいときの知り合いである子供さんが、東京の某私立医学部の一次試験に合格し、二次試験に臨むためのアドバイスを我が家に求めて来られました。 この大学は、息子が合格した大学でしたし、当時私も結構研究した大学でしたので、過去に調べた内容と直近の傾向を併せて、家内を通じてご連絡しました。 この子供さ... 続きをみる
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(少し書き足しました。) 息子の母校となった中学の合格発表を見に行ったときのこと。 高々と掲げられた掲示板を見て、涙が止まらなくなりました。 いつの間にか掲示板の受験番号が見えなくなってしまいました。 あのとき涙が止まらなくなってしまったのは、どうしてでしょう。 息子が合格したのは確かに嬉しかった... 続きをみる
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昨日息子と会食したときのこと。 目下受験シーズンということもあり、息子ともその話題になりました。 息子の高校の友人で「最後の医学部受験生」が合格したら、みんなで合格祝賀会をしてあげるそうです。 クラスが一緒だっただけでなく、バンド仲間だったこともあり、息子としては心配でならないようでした。 私も他... 続きをみる
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国立・私立に関わらず、医学部の場合は小論文を課すところが多いですね。 過去問について、ネット上で模範解答や解答例がかなり公開されています。 冊子でも販売されています。 ただ、この模範解答というのが曲者で、とても受験生が書くような代物ではない。 受験生にこのレベルは全く要求されていません。 若年であ... 続きをみる
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私立医学部については、 一次試験→一次合格発表→二次試験→二次合格発表→入学金の納付→その他の学費の納付 と続きますね。 幸いにして一次試験に次々と合格すると、ほとんどの場合二次試験も受けるでしょうからなかなか大変ですね。 最初に受けた大学が第一志望であるとか、私立の中では最も行きたい大学だという... 続きをみる
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何気に観てしまいました。 と言っても10分程度ですが。 TOKIOの山口君や成海璃子ちゃんがやっていた中学受験ドラマを思い出しましたね。 「受験の神様」はかなり真剣に観ていました。 息子の中学受験の時期に近かったものですから。 ラストシーンでは不覚にも涙をこぼしてしまいました。 実は私も中学受験の... 続きをみる
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息子の部屋にある本を拝借しようとして、ちょっと入ってみました。 本棚に整然とコミック本が並んでいます。 その数、ざっと見ただけで、500冊ぐらいはあるでしょうか。 勿論一般書籍の倍はあります。 これに加えて、息子が家にいたときは、週刊少年ジャンプが2年分ぐらいあったと思います。 昔のものはどんどん... 続きをみる
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私立医学部を受験する場合、1校だけ受験する人は少ないですよね。 統計的な数字を見たわけではありませんが、10校近く願書を出し、一次と二次がバッティングしない限り全て受験するという猛者もいるようです。 これに新幹線や飛行機の移動があるとなれば、なお大変です。 まずこのような連戦がきく体力と精神力を有... 続きをみる
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まずは体調を整えることですね。 普段から体調に気を付けている家族の場合はさほど問題はありません。 しかし、インフルエンザの予防接種の習慣がないとか、毎年家族のうち誰かが風邪を引くとか、風邪も引いていないのに電車の中でマスクをするのが嫌だという家族がいる受験生の場合は、最後の最後に足元を掬われます。... 続きをみる
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先日も触れたように、息子の受験期のこと、センター試験終了後、駿台と河合塾に判定申込したところ、どちらかの申込でマークミスをして、判定不能になってしまいました。 例えば、予備校に受験科目の申告をする際に、数ⅠA必須のところ、数Ⅰにマークをしてしまったといったことなんでしょうね。 仕方がなしに、予備校... 続きをみる
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医学部受験、本格化してきましたね。 ブログ村に参加されている受験生の皆さんの頑張りを拝見していると、何がなんでも合格していただきたいと思うのです。 思うような点数がセンター試験でとれなかった人もいるでしょう。 でも、分析の結果合格に届く可能性があれば、是非チャレンジしてもらいたいものです。 顰蹙を... 続きをみる
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センター試験でまず見るのは素点ですね。 センターが84%だとすると、地方も含めて国立医学部受験にはちょっと物足りない。 これが傾斜配点に直すと、86%になることがあります。 うん、これはいい感じ。 大概がここまでですね。 予備校のリサーチでここまでは出ますから。 もう少し考えてみましょう。 二次試... 続きをみる
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センター試験90%以上、85%~90%、80%~85%、80%以下の意味
センター試験で90%以上の得点率をあげた受験生の場合は、センターの得点が何点かに関わらず、身に付いていると思われる二次力の高低に従って出願校を決められたらいいのではないかと思います。 例えば、センターで偶々93%取れたとしても、東大理Ⅲの二次試験を突破できる力は到底ついていないとすれば、より難易度... 続きをみる
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ホテルに前泊して受験に臨む人がいると思います。 いくつか注意点があるのですが、今回はそのうちの一つについて。 筆記試験の翌日に小論文・面接がある場合は、2泊することがあると思います。 1泊目は、国立の非医の学部も試験日ですから、ホテルも受験生のために様々な対処をしてくれます。 例えば、朝食の開示時... 続きをみる
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息子が大学生になった途端、我が家は私と家内の二人家族となりました。 最初の半年ぐらいはイマイチ家内との距離感が掴めませんでしたが、その後は「夫婦だけの生活も結構いいもんだなあ。」と思うようになり、今日に至っています。 息子は私にとっては至宝とも言うべき存在です。 息子が生まれるまで、勝手気ままに生... 続きをみる
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息子が感じた親のプレッシャーについて考えてみました。 勉強をしろ!と言ったことはないのでこの点はシロですね。 スポーツについては、勧めはしたものの、何だかんだと言っても本人に選択させていましたから、親から強制されたとは思っていないでしょう。 むしろ、小6・高3では息子の希望を尊重し過ぎるぐらいでし... 続きをみる
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日曜日、家内はお友達とランチ&映画の試写会で出掛けました。 私は久し振りのスパです。 「2日続けて映画を見るなんてもったいない。お楽しみの間隔はもう少し空いていた方がよかったかなあ。」 とのこと。 私がスパに行くと言うと、 「以前はよく行っていたのにね。○○のことでストレスを感じることがなくなった... 続きをみる
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土曜日は仕事を早めに切り上げ、家内と映画を観に行きました。 なかなかいい映画で二人とも満喫できました。 遅めの食事については、本当はクエ鍋を食べたかったのですが、映画が終わる時間が遅く、事前に二軒電話をしたものの予約ができませんでした。 クエ鍋は諦めて行き当たりばったりでお店を探すということにして... 続きをみる
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初場所13日目の観戦に、私、家内、家内の母親の3人で出向きました。 私と家内が相撲を観るのは秋場所以来ですね。 19時~別口の新年会があったため、夕方は余り食べたり飲んだりできませんでした。 その代わり、早めに国技館に出掛けて遅い昼食を取りながら、スタッフと飲んでいました。 こんなに長時間相撲を観... 続きをみる
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長年仕事上のお付き合いのある女性の車に同乗していたときのこと。 「私の知り合いが仕事が忙しくて鬱になってしまい、先週自殺未遂を起こしたらしい。○○(私のこと)さんはどうやってストレスを解消しているんですか。」 と聞かれた。 「私もね、これ以上仕事をしたら鬱病になるんじゃないかと危険を感じるときがあ... 続きをみる
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これは私にとっては非常に微妙なテーマです。 医学部生活真っ只中の息子が、今もし、他学部に行きたい、他の大学を受け直したいと言ったとき、さて、私はどうするか。 本人の意思やそう思うに至った理由は慎重に聞くものの、おそらく特段の反対はしないと思います。 「折角医学部に入ったのにもったいないね。」 なん... 続きをみる
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国立二次試験までにやるべきことのイメージを。 まず、自分が持っているものを本番で十分に出すための準備が必要ですね。 一応知識としては身に付け、理解はしているつもりでも、引き出しの中をきっちりと整理できていなければ、本番で力が出ません。 サブノートの類いを持っている人はノートの出番です。 使い古した... 続きをみる
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続きです。 何年か前の息子のセンター試験の出来がイマイチで、前期受験校の再検討をしたときのこと。 第一志望以外に浮上したのは、金沢、岐阜、浜松医科です。 センターボーダーの点では問題がない。 特に金沢と岐阜は二次重視なので息子に向いている。 次に考えたのは二次の受験科目と配点です。 金沢は、数20... 続きをみる
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センター試験終わりましたね。 皆さん無事に受験を終えられたでしょうか。 息子が大学に入った後は、センター試験と言われても、「ああ、今日が試験日か。」という程度でしたが、こうやってブログを書き出してからは、物凄く気になり出しました。 気温はどうか、雪は降っていないか、電車は止まっていないか。 しょっ... 続きをみる
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奨学金について。 国、自治体、企業、団体、学校等が制度の運営主体であることが一般的です。 ところで医学部の場合は随分趣が異なり、地方自治体が主体であったり関与しているものが沢山あります。 医師不足に対する対策の一環ですね。 この場合は、地域枠であることが多く、卒業後一定の制約があります。 また、合... 続きをみる
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特待制度について。 特待というからには学業成績が優秀である必要があります。 判断対象の成績については、入試の成績によって判断される場合、入学後の学年毎の成績によって判断される場合があります。 後者については、その学年になってみないとわからないため(入学時点でわからないため)、あてにはできません。 ... 続きをみる
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この時期になると受験生本人も親も緊張感が増していきます。 緊張感を持つこと自体は悪いことではありませんが、頭と体が固まってしまってはいけません。 息子が、受験が近づいてからやっていたことは、お笑い番組を少しずつ観て大笑いすることです。 ガキ使から始まって色んなお笑い番組を1日30分位観ていました。... 続きをみる
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何とか入学金等は支払えても、その後延々と学費の納付が続きます。 親に十分な貯蓄や収入があれば問題ないのですが、そうでない場合は銀行融資も検討しておくべきですね。 通常の教育ローンですと限度額が比較的低いものばかりです。 これに対して医学部生用の教育ローンがあります。 銀行によって様々ですが、結構の... 続きをみる
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医学部以外の学部、特に文系学部では、たとえ東大であろうと、二浪、または、一浪一留が一流企業就職のための最低条件だと言われています。 対して、医学部ですと、一浪、二浪はざらですし、再受験の人も結構います。 医師に限らず定年のない仕事の場合は、若い頃に停滞期間があったとしても、その後の精進によりなんと... 続きをみる
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私は大学受験の時から32、3歳位まで15年間ほど毎日日記を付けていました。 大学受験のときは勿論勉強に関することがほとんどです。 日記の中には受験計画的な記述があったり、押さえようのない不安を何とか押さえようとする記述があります。 文字にすることによって自分の気持ちをコントロールすることができます... 続きをみる
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息子がこの金曜日の夜遅くに帰ってきました。 翌土曜日に高校時代の友達と会って遊ぶんだそうです。 そのままアパートに帰ったようです。 土曜日の朝食は、家内が関西方面へ旅行に出掛けてしまったので、私と二人で取りました。 新人発掘音楽番組を観ながら、それぞれのバンドの良さや伸びしろについて、あれこれと二... 続きをみる
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よく「これだけやったんだから自分が合格できないはずがない。」と思えるほど勉強しなさい、ということが言われます。 私もその通りだと思います。 これには2つの意味があります。 絶対合格できると思えるぐらい勉強したということはかなりの程度量も質もこなしているはずです。 客観的に言って、合格に近づいている... 続きをみる
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子供は親にあれこれ言われると 「煩いなあ。」 「うざいなあ。」 と思うものですが、黙って何かと面倒を見てもらうのは嬉しいものです。 ただし、黙っていても頑張ってねオーラを出しすぎると無言の圧力になってしまいますよ。 この正月、家内が息子の面倒を見るのをそばで見ていて可笑しくなりました。 息子が「○... 続きをみる
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試験本番でいかにして自分の力を出しきるかが最も重要なことです。 まず、体調管理が重要ですね。 たまに、軽い風邪でも引いていた方が、緊張感が緩和されていい結果が出せたという人がいますが、これはたまたま結果が出ただけのことです。 風邪予防は大切ですが、睡眠時間もある程度は確保したいところです。 本番で... 続きをみる
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新年、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 さて。 息子と私はずいぶん性格が違います。 私はそこそこの精神論者です。 息子は淡々と、コツコツと勉強するタイプですね。 もっとこうガツン!とやれないものかなと、息子に対して歯痒い思いをしたときもありましたが、タイプの違いだと考... 続きをみる
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今週は火水木金と忘年会が続きます。 さすがの私も少々疲れてきました。苦笑 さて、本題です。 ここ暫くはセンター対策で受験生の皆さんは大変でしょうね。 少々行きすぎてもいいので知識を詰め込みましょう。 但し、試験会場で詰め込んだ知識を吐き出そうとしてはダメですよ。 思考力と共にゆっくりと出してくださ... 続きをみる
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国立前期まであと2か月ですね。 受験勉強期間が8か月半の息子にとっては、この時期はまだ残り2か月もあるという感じでした。 起承転結に分ければ、やっと「結」に至ったわけです。 実際、この頃からの息子はなんだか顔が凛々しくなり、格好よく見えました。 まるで、仕事ができる男を見ている感じでした。 この時... 続きをみる
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海外から自宅に戻ってきました。 海外で歩き回り、思う存分好きなことをして、心身ともに元気にな 胃の調子も絶好調です。 食事もおいしくなりました。 海外で随分歩いたせいか、体重も2㎏ほど落とせました。 さて、本日のテーマです。 大学受験でも資格試験でも、社会人になってからの歩みにおいても、自分に謙虚... 続きをみる
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明日(暦の上では今日)の便で帰国します。 この国は三度目の訪問ですが、なかなか充実していました。 本日のテーマです。 他のおうちのことはよくわからないのですが、私は息子のことがかわいくて仕方がありません。 そして息子のことを大切に思っています。 このように思う最も大きな理由は自分との血の繋がり故で... 続きをみる
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私の場合、そこそこ歳を取ってしまったのと、仕事をするのが面倒くさくて、最近土曜日に仕事に出ることが少なくなりました。 数年前まではほとんどの土曜日は仕事に出ていたのですが。 面倒くさいなあ、と思いながら、オフィスに出る。 それでも例外なく充実していて、帰宅途中は心なしか胸を張って帰ることが多いので... 続きをみる
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父親の受験生に対するスタンスは難しいものがあります。 近くでガミガミ言われたら、受験生本人もたまったものではありません。 そこで、大概取る方法は、子供と距離を置いて静観すると言うものです。 一つの大人の対応だと思います。 でも、私の場合はやや違いました。 息子の側にはいる。 でも、いるのかいないの... 続きをみる
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本日のタイトルのように聞かれたら何と答えるか。 仕事をしているとき? 外でお酒を飲んでいるとき? 贅沢な食事をしているとき? ゴルフをしているとき? 遠方出張で現地の旨いものや深い人情に触れたとき? 気のおけない友達との海外旅行? どれもそれなりにいいのですが、どれも一番ではないですね。 正解は、... 続きをみる
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昨日日曜日は久し振りに日曜出勤をしてしまいました。 私以外に若手が来ていたので、何をしているのかと思ったら、年賀状を書いていました。笑 宛名書き(といっても印刷です)はスタッフにやってもらうのですが、この若手は印刷物に手書きでメッセージを添えるのだそうです。 まあいいことではありますが、暇だなあ。... 続きをみる
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風邪を引いていた家内の調子も随分よくなってきました。 忘年会続きで疲れていた私も自宅でゆっくりできました 今夜は家内とゆっくり外食しました。 さて、本日のテーマです。 息子は、お金がかかりそうなことは私に相談します。 家内がケチだからです。苦笑 面倒なことは家内に頼んでいることが多いです。 何か送... 続きをみる
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私の息子は中高一貫校に通っていました。 結論から言うと、公立高校に通っていたら、息子の受験勉強のペースでは到底現役合格できなかったろうと思います。 私は公立高校出身ですので、上のことは実感としてありますね。 息子は高3の6月まで部活をやり通し、その後8か月半の受験勉強を経て合格しました。 このよう... 続きをみる
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私が出張中に家内が熱を出して寝込んでしまっていました。 家内は割りと体が弱く、寝込むことが多いのです。 今回は風邪のようですので、用心が足りなかったのでしょうね。 こんな家内も息子の受験のときは、体調を崩したりしていませんでした。 まあ、私が鬼の形相で口が酸っぱくなるほど注意していましたから。苦笑... 続きをみる
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先日、大相撲初場所の枡席を予約しました。 14日目、15日目、13日目の順で抽選にかけたら13日目が当選しました。 1月20日に観戦します。 私と家内と家内の母親とで行くつもりでした。 ところが。 当日家内は読書会の幹事が当たっているとのこと。 えっ? 事前に確認したよね。 13、14、15日目と... 続きをみる
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昨日月曜日に上部内視鏡検査を受けましたが、特段の問題がなくよかったです。 ここのところ胃がムカムカしていたのは、単なら飲みすぎだったかも知れません。苦笑 念のため再度胃腸薬を処方してもらいました。 内視鏡検査を受けることについては全く抵抗がないのですが、今朝目が覚めた時に、「もし悪性ポリープでもで... 続きをみる
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明日(暦の上では今日)内視鏡検査をすることから、本日は久し振りにお酒を抜きました。 早めに寝るために、この記事は予約投稿しておきます。 さて。 受験生の親は、子供の合格を信じてあげることがいいことだと一般的には考えられていると思います。 ただ、私の考えは少し違うのです。 合格を信じられる根拠がそれ... 続きをみる
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今日(暦の上では昨日)休日出勤をしました。 オフィスの改装と電話機の増設・交換の作業への立ち会いです。 スタッフに休日出勤をさせるのは可哀想なので私が出ていました。 お蔭で懸案の書面書きができてよかったです。苦笑 この間、スマホのメモ機能を使ったメモデータを整理していると、懐かしいものを見つけてし... 続きをみる
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息子のセンター試験の出来がかなりまずかったことは昨日書きました。 親子三人とも内心はがっくりしていたことと思います。 致命的な科目はなかったのですが、得意の理科が低調でした。 数学はまずまず。地歴は頑張ったと思います。 英語、国語でかなり失点していましたが、模試の時もこんなものでしたから、失敗した... 続きをみる
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息子のセンターの結果は950点満点で目標点に足りないこと35~40点ぐらいでした。 随分昔のことで恐縮ですが、私が受験した共通一次試験の得点率より、息子の得点率の方が低かったのです。 私の頃は、理科2、社会2の時代ですからね。 そうすると、息子の場合はヤバイです。 これはかなり不味い状況です。 2... 続きをみる
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浪人生の皆さんの場合、現役生の場合と異なり比較的時間がありますから、模擬試験をかなりの回数受けることができます。 特に宅浪生の場合は、模試を受けることによって調子を整えるといったことがありますから、そこそこの回数は受けるべきでしょうね。 現役生の場合は違います。 学校行事が色々とありますし、模試を... 続きをみる
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昨日「医者とはどういう職業か」という本の紹介をしました。 この本でもかなり触れられていますが、医者の世界って本当に面倒くさいと思います。 流石に白い巨塔の時代とは変わってきたのでしょうが、それでも面倒くささ満載です。 人の命を救う、人に安らぎを与える、といった崇高な思いがなければ、こんな面倒で理不... 続きをみる
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石垣島です。 暖かいです。 街中ではTシャツ姿の人もチラホラ。 ホテルの部屋ではクーラーを入れています。 かなり面倒な仕事なので、明日金曜日に一旦東京に戻り、土日に再訪しようと考えていましたが、余りにも上手く行き、ほぼ終わってしまいました。 そのうち家内と一緒に出張しようと考えていたのですが。苦笑... 続きをみる
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今日(日付の上では昨日)午前中の東京での仕事を済ませたあと、前橋まで出掛けました。 勿論こちらも仕事です。 高崎と違い、在来線に乗らなければならない分疲れますね。 さて本日のテーマについて。 我が家の場合は、全ての受験会場の下見と交通機関の確認をしました。 センター試験会場の下見だけは本番の前日で... 続きをみる
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息子が受験をしていたとき、一番辛かったときはいつだったかと思い出してみました。 第一志望校の受験日当日の朝、そして順天堂の受験日の朝ですね。 いずれもホテルで前泊しました。 ホテルで朝食をとりましたが、息子の緊張度は半端ないものでした。 順天堂で少しばかり慣れたのでしょうか、第一志望校では少しまし... 続きをみる
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仕事の関係者から「忙しいですか。」とか「忙しそうですね。」と言われることがあるのですが、これは仕事に無関係な人からも言われることがあります。 どういう意図で言っているのかよくわからないし、意図があったとしてもそう単純なものではないと思うので、いつも「いや、暇です。」と答えています。 実は、私は「忙... 続きをみる
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息子の大学で聞いたことですが、入試の成績とその後の大学での成績については相関関係はないとのことです。 但し、1、2年生の成績とその後の成績にはかなりの相関関係があるようです。 確かに、受験勉強は一種のトレーニングですからね。 これらの勉強が医師としての素養に活かされるはずがありません。 従って、模... 続きをみる
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医学部受験のために理想的な受験勉強は。 期間として2年でしょうか。 1年目は知識力以外の様々な力を付ける。 2年目は知識を詰め込みながら他の力を磨く。 ラストの1年目に入るまでの期間がものすごく大切ですね。 勉強時間はそれほど取れなくてもいいですからじっくりじっくりと過ごしてほしいものです。 よく... 続きをみる
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知識があった方が課題をこなせるはずですが、これが行き過ぎると、思考力が付きません。 知識で課題を解決しようとするからです。 むしろ、少しばかり知識不足の状態で不足している知識の穴を埋めるようにして課題に取り組んでいるうちに思考力がついてきます。 適度に知識を求めながらも、追い求めすぎないことです。... 続きをみる
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センター試験が近づいてきました。 これから寒くなります。 風邪やインフルエンザが流行ってきます。 うがい、手洗い、マスク着用で風邪対策は万全を期したいものです。 インフルエンザの予防接種は済ませましたか? 睡眠時間を極端に減らさないようにもしなければ行けません。 軽くていいので時々は体を動かしまし... 続きをみる
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単なる定義の仕方の問題かもしれませんが、私は、思考力と解決力とでは力の内実が異なっているのではないかと考えています。 思考力は狭い意味では論理的に物事を考え抜く力だと思います。 そして、必ずしも知識と思考力だけでは解けない問題がある。 解決力は与えられた課題に対し、自分が持つどういった知識を活かせ... 続きをみる
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知識は多ければ多いほどいいと言えそうですが、こと受験に限って言えば、必ずしもそうとは言えないように思います。 例えば数学の問題を解く際に、類似問題の解法を丸暗記していた場合、目先の問題は解けます。 しかし、少しひねられると解けないことがあります。 対して、最小限の知識しかないものの思考力に優れる人... 続きをみる
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知識力と知識を得る能力は「知識繋がり」ですが、かなり異なる力です。 知識力は、知識の多さとか鮮明に覚えているかの問題ですが、知識を得る能力は、自分がある知識を記憶するときに、いかに効率的に、かつ、鮮明に覚えるかを知っている能力です。 とにかくやみくもに丸暗記すると効率が悪いこと甚だしいものがありま... 続きをみる
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受験には様々な能力が必要ですね。 知識力、思考力、解決力などはすぐに頭に浮かびます。 これから暫くはこのテーマについて考えてみたいと思います。 知識と言っても様々です。 江戸幕府が開かれたのが何年か、といった知識は最も単純なものです。 徳川家康は武家による統治のために何故幕府という方式を採用したの... 続きをみる
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センター試験まであと2か月ですね。 そろそろセンター試験に重点を置く時期でしょうか。 息子の場合も丁度今頃からセンター試験対策に特化していましたね。 まず、センター試験でしか受験しない国語と地歴・公民。 地歴・公民については、日頃から私も手伝ってほどほどにこなしていたことから、この時期きついという... 続きをみる
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先日息子が自宅に戻り、家族で食事に行きました。 食事からの帰りのお話。 息子と家内が何だかんだと話ながら私の前を歩いています。 私は、そのあとを歩きながら、「嫁さんと息子が楽しそうに歩いているのはたまらないなあ。」 と思いながら、後ろを歩いていました。 世の中で最も大切に思う二つの存在が今目の前に... 続きをみる
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自分の親がどんなにいいことを言ってくれていても、焦った状態、慌てた状態で言われた場合は、受験生自身はまず聞いていませんね。 聞こえても合点が行っていません。 それは当たり前の話ですよね。 本当に自分に対する適切な助言とは聞こえないのです。 単に親の不安の発露としか聞こえないわけですね。 この気持ち... 続きをみる
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小論文と面接は医学部受験では避けることができません。 夏頃から様々なことをやりましたが、漠然と進めるのではなく、私としては一つの目的を持つようにしました。 それが本日のテーマです。 小論文と面接対策で息子を成長させたいと考えたのです。 そうこうしているうちに願書の作成が始まりましたが、この3つの作... 続きをみる
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息子とよく見ていたドラマです。 息子は、過疎地や離島で仕事をしたいと言うのです。 全く割りの合わない仕事です。 こういう道に進むために今まで頑張ってきたのでしょうか。 でも、これが息子の人生なのです。 私は、息子が目指す道を目指してもらいたいと思うのです。