振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

高校の部活仲間~母親編

息子は中高一貫校で部活をやり終え、大学でも引き続きやっています。

高校で部長を務め、大学でも同様の役割を担っているようです。



先日、家内が高校の部活の親御さんの会食に呼んでもらったようです。

中心は、高3と卒1の親御さんだったようですが、なぜだか家内にもお声がかかったようです。


卒業して年月が経っているのに、どうしたことかと思っていたら、息子は卒業後もそれなりに後輩の皆さんに慕われていたようで、その母親である家内も特に害がないので呼ばれたようです。


長い人生を生きていくためには、個人として高い能力を身につけることが必要ですが、後輩に慕われるということはとても大切なことだと思います。


息子が後輩の皆さんに慕われているとすると、これは親としてはとても嬉しいことです。


東大、一橋、早稲田、慶應といった難関大学に進学したり、これらの大学を志望している子供の親御さんばかりだったそうで、和気藹々とはしていたものの、ハイレベルなお話で家内はなかなかついていけなかったようです。


同じく医学部に進んだ後輩の親御さんと地味に医学部の大変さについて語り合っていたとのことです。



まあ、こういう会に気軽に呼んでもらえる家内のキャラもそれはそれで大したものです。