振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

家内と食事をしていたときのこと~息子の精神状態

先週の土日は家内が仕事であったため、土曜日は出前を頼み、日曜日は外食をしました。


日曜日の夕食。
家内が仕事の際の出来事を話してくれました。
泣きじゃくる小さな子供がいて大変だった話。


我が家の息子は小さい頃からちょっと泣き虫かなとは思いましたが、泣き尽くすといったことはありませんでした。


電車とかに乗っていると泣き止まない子供と切れているお母さんをよく見ますよね。


「君が優しく接していたから、○○は落ち着いた性格になったよね。」
「甘やかしすぎたから、自分でできないことが多い。」
「そうかなあ。あんなものじゃないの。むしろ、精神的に常に安定していて、常に自分の力が出せるようになってよかったと思うけどね。」


私の場合は、母親の感情の起伏が激しくて、結構大変でした。
取っつきの悪い父親でしたが、こちらは起伏が激しくてなくて助かりました。


私の両親に比べれば息子は本当に楽だと思います。
それは自分自身も自覚しているようで、
「うちは家族は仲がよくて平和でいいよねえ。」
と言っています。


確かに平和です。
私でさえ、仕事のエネルギーになっています。
自宅でストレスを感じることはまずありません。
助かります。


仕事や勉強に集中できる家庭環境は本当に幸せです。