振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

それぞれの道

息子の幼馴染み・友人で、今年も医学部を目指していた人たちの進む道が大方決まったようです。


残念ながら、私が気になっていた3人の人は何れも医学部に進学できませんでした。


一人は他学部に、一人は再チャレンジ、最後の一人は未だどうするかはっきりと決めていないようです。


最後の一人は、他学部に通いながら受験を続けるかどうかですね。

親が医師であることもあってなかなか踏ん切りがつかないようです。


前の二人は比較的近くですので、息子は会ったようです。

彼がどのように接し、どんな話をしたのかはあえて聞いていません。


友人に起こった残念な事柄や悲しい事柄について、息子は自分のことのように受け止めてしまうところがありますので、親が興味本意で聞くことはしません。


皆が次の道を力強く歩んでくれることを願っています。

特に再チャレンジを決意した友人には是非がんばってもらいたいと思います。