振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

息子の起床時間は5時40分!

息子が受験生のときの起床時間は5時40分でした。
私も毎日少し早めに起き、息子を起こして一緒に食事をしていました。

凄く幸せな時間でした。


家内は大変でした。
一体何時に起きていたんでしょうか。
本当に頑張ったと思います。


ということで、息子が大学に入り家を出てからは、下記のように取り決めています。


・私が7時半までに朝食を開始しなければならない日は、朝食を作らなくていい。→私は外で食べます。


・週に1度は夕食時に外食する。


・食事の支度が大変なときは、17時までの連絡であれば私が代わりに作る。


3番目のオプションについては、家内が行使したことは、この3年ぐらいでは数度しかありません。
とは言え、こういうオプションがあることは気持ちの上でとても楽なんだそうです。


とは言いつつ、原則には例外があるもので、この水金は7時からの朝食を頼みました。


月末まで勝負の時が続くものですから、是非家内の朝食を食べて出陣したいと思うのです。


さすがに木曜日は早すぎるので、特急列車の中で食べます。



息子は今でも規則正しい生活をしているようで、朝は6時に起きているようです。
大学まで10分で行けるところに住んでいてこれです。
私の大学生時代は8時起きでしたので立派なものです。


受験生の皆さんはどうしておられますか。
何時に起きたから合否が決まるというものではないでしょうが、私の感覚からすれば、6時までに起きておられないようであれば黄信号だと見て間違いないと思います。
7時以降の起床ですと間違いなく赤信号ですね。


一番頭が回転しているときに勉強をするというのが鉄則ですからね。


夜更かしには余り意味がありません。

夜中に2時間やるぐらいなら、朝1時間やりましょう!