今回は学力以外のことについて。

私の息子が選んだ第一志望校は、なかなか難しい、私に言わせれば無謀校でした。

でも、どういうわけだかこの大学を選びました。

無茶言うなあという思いもありましたが、まあ、本人が言うなら一丁とことん応援してみるか、というのが率直な気持ちでした。

志望校に対する熱意は、勉強の起爆剤になります。

ただ、ちょっと恐いのは志望校に合格するのが目標なのか医師になるのが目標なのか、よくわからなくなってしまい、受験を失敗してしまうことがあるということです。

また、熱意が高すぎると志望校を変えることが難しくなります。

息子の場合、第一志望に対する熱意がかなり高かったにも関わらず、現役に拘っていましたので、私立医学部も視野に入れており、作戦は立てやすかったと言えます。

受験生それぞれにおいて、環境や事情が異なっていると思います。

これらに合った選択が何であるのか、そろそろ詰める時期がやって来ましたね。