振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

この時期の模試の結果をどう利用するか

4月にはいくつかの模試がありましたね。


現役生も浪人生も一つは受けたのではないかと思います。


この模試の結果を今後の勉強にどう活かすかが非常に重要です。


模試の結果を科目毎に詳細に分析し、今進めている勉強法が間違っていないかの確認をする必要があります。


もしこれを怠ると、間違った勉強法であと数ヶ月が過ぎてしまい、あっという間にセンターまで半年を切ってしまう、といったことになりかねません。


長時間勉強する必要はあるでしょうし、数多くの問題集をこなす必要もありますが、勉強法が間違っているかどうかで、雲泥の差が生じます。


これ、物凄く重要なポイントです。

ストレスと上手く付き合う

受験生も社会人も何かとストレスがたまりやすいものです。


私自身、これまでは上手くストレスを発散してきたつもりが、ここのところ余り上手くいっていないなと感じていました。


3か月ほど前に出張先でiPodnanoを忘れてしまい、しばらく、通勤途中で音楽を聴くことがありませんでした。


新しくnanoを買い換えて数日が経ちます。

仕事で頑張ったこともありますが、音楽をしょっちゅう聴くことで、ストレスが和らいだような気がします。


そうだったのかあ、と納得してしまいました。


私の楽しみは読書することやお酒を飲むことなのですが、音楽が占める割合も大きかったんですね。


読書と違い、音楽の場合は、よほど疲れていても聴くことができます。

本当に心身が疲れているときは音楽が優しく心を包んでくれます。

親族会~医師の世界と北朝鮮情勢

毎年1回、家内の血縁関係の親族会があります。
本日(暦の上では昨日)、親族会が品川で開かれました。
今年は和食のお店でした。


家内とその母、兄。兄の息子2人。
家内の従兄。
そして私。息子。
総勢8人でした。


義兄は医師で、とある病院の理事長をしています。
結構忙しくしているらしく、私が会うのは年に1~2回といったところです。
息子はこの義兄の影響もあって医師を目指したわけですから、それなりに尊敬しています。
昨年会った際に、留年の危機について相談していましたが、適切なアドバイスをもらっていました。
身近に同業者の先輩がいると言うのは心強いものです。


家内の従兄は自衛隊の幹部です。
当然のことながら北朝鮮情勢について色々と聞いてみました。
やはり自衛隊の中でも緊迫感があるようでね。


この会食、何と言っても義母が一番喜んでいたでしょう。
自分の子供や孫に一気に会えるわけですからね。
この予定の話を昨日電話で私の実母にしたら、とても羨ましがっていました。


歳を取ると、孫の成長を見るのが楽しみですからね。
受験生の皆さんの祖父母のみなさんも、皆さんが来春念願の医学部に合格されることを心の底から祈っておられると思いますよ。
たまには連絡をしてあげて下さいね。