振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

夏の「涼み」、ルール決め

本日は受験とは少し離れます。

いや、これも結構重要な親のサポートかもしれません。


昨夜家内と今年の寝室における暑さ対策について協議しました。

毎年の恒例のことです。


2人はなぜだか、自宅内で2番目に狭い部屋で10年近く寝ています。

今はいない息子の空き部屋の方がよほど広いという有り様です。


冬は丁度いいのですが、夏となるとお互いの体温でも部屋が結構暑くなります。

なぜか家内は別に寝ようと言いませんし、私も別の部屋で眠る必要もないので、一緒にいます。


暑さ対策としては、窓を開けて雨戸にしたり、クーラーをつけて暑さを凌ぐわけですが、人にはそれぞれカンファタブルな涼の取り方があるため、最低限の協議が必要です。


クーラーも隣の部屋のクーラーをつけて、寝室に冷風を呼び込んだ方が、体に楽なこともあるので、そういうスペシャルな方法も初夏は採用します。


そういうと、息子が受験中も、ダイニング、リビングで家族で過ごすとき、各種対策を協議の上、取っていましたね。

団扇一つとっても,大阪天満宮のものなどを用意していました。笑

これ、結構使いやすいのです。



そういうと、秋から冬も工夫していましたね。

夫婦で倒れないように、どちらかが風邪気味と気づくと、風邪気味の方が、自らを家の中で隔離されるようにするのです。


そうやって夫婦間で風邪が移るのを防止し、引いてない方が息子のサポートをしてやることで、息子にも移さないスタンスです。


お蔭で、息子と家内が風邪気味になったのは、11月前後のみです。

これは家内に未だ自覚が乏しく、自分がかかった風邪を息子にも移したというものです。


私は、息子の受験年は一切風邪を引きませんでした。

体調を崩すことすらなかったと思います。

人生の中でも完璧な1年を送ったと自負しています。


受験生本人が体調を崩さないのが一番ですが、親も十分注意しましょう。



と、かつてを思い出していると懐かしいですね。

今は隔離生活など全く取り入れていません。