振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

13.7万円と10万円の生活費比較

私が息子へ仕送りしているのは、毎月13.6万円です。

家賃が6.6万円で、その他の生活費が7万円なため、中途半端な金額になっています。


その他に、身内からちょくちょくお小遣いをもらったり、私がたまに小遣いをあげます。

これらが年間20万円ぐらいになっているでしょうから、月極めの生活費と合わせると平均して月額15万円ぐらいでしょうか。


他に、部活に要する道具類や遠征費が年間10万円余りですね。



私が学生の時は、最大で月額10万円もらっていました。

大学院を含めて6年間でしたので、親にそこそこ負担があったでしょうね。


書籍代は別です。

私も私の親も、子供の書籍代は別枠なのです。


私が学生だったのは30年以上前のことですから、月額10万円というのは結構な額です。

確か家賃が3.6万円ぐらいのアパートに住んでいましたが、大家さんの息子さんを長年家庭教師として教えていた「功績」で、息子さんが大学に入った後も、ずっと家賃を1万円減額してくれていたのです。

大学を出てからも住んでいたアパートでしたので、この報酬累積は大きかったですね。


家賃が2.8万円だとすると、私の場合は残りが7.2万円ですから、息子の7万円より高額です。


でも、息子は「そこそこお金は残っているよ。」と言っています。

一度だけ、預金通帳を見せてくれたことがありますが、結構な残高がありビックリしました。


アパート暮しにかかる費用はその人のタイプによるのでしょうか。


それから、私が大学生だった頃は、学費が年間20万円前後だったのは、今から考えると、隔世の感がありますね。


なんだかとりとめのない雑談になってしまいました。