振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

朝型の受験生生活と大学生活

息子は受験生生活を送っていた時期、割と朝型でした。


確か5時40分頃起きていたと思います。

私はもっとゆっくりと寝ていてよかったのですが、同じ時間に起きて、大体息子を起こしてあげていました。


夜は、12時頃寝ていたでしょうか。


高校まではさほど時間がかからなかったので、朝と夕の勉強時間はそこそこ確保できていました。


部活をやっていたときは、通学時に寝ていたはずですが、引退してからは通学時間を英単語や古文単語の確認時間に当てていたと言っていました。


高校がない日曜日や長期休みの間はどうだったかというと、7時頃起きていました。

日曜日は、私はゆっくりと寝ていました。

長期休みの間は、息子が私の起きる時間に合わせていたようです。

ですから、私たち父子は、1年を通して日曜日以外はほとんど同じ時刻に起きていたことになります。

睡眠時間は私の方が少し多かったと思いますが。


息子に関して言えば、かなり規則正しい生活ですね。



大学に入ってどうかというと、毎日6時に起きていると言っていました。

朝シャワーを浴び食事もアパートで取っているようです。

やはり大学でも規則正しい生活をしており、大学は一度も休んだり、遅刻したりしたことはないと言っていました。


私が大学生の頃は、もう少し遅くて、7時30分に起きて、9時に大学に入っていました。

1時限目の授業があるときは、その時間に合わせて出ていました。

遊びに出かける時以外は21時まで図書館にいましたので、結構勉強していました。



現在の息子はアルバイトはしていませんが、体育会系の部活をやっているので私ほどの勉強時間は確保していないと思います。



いずれにしろ、息子は、受験生時代も現在も朝型でかなり規則正しい生活をしています。

規則正しい生活は、勉強にかなりいいリズムを与えていたように思います。