振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

受験生は何時に起床すべきか

今夜は息子と一緒に自宅に帰ってきました。

大学話を家族3人で楽しんだあとのこと。


土日の部活の試合のために、伸びすぎた髪の毛を少し切りたいというので、両親のどちらを選ぶかと言うと、息子は家内を選択しました。


ところが大失敗。

そりゃ、私の方が慣れていますからね。

家内のSOSに応じて、私が引き取りました。笑


失敗したあとのフォローは大変でしたが、結構楽しかったです。

家族でわあわあ言ってるのが一番楽しいです。



さて、本日の本題です。


現役生、宅浪生、予備校生のいずれかにかかわらず、受験生の起床時間は結構重要です。


遅くとも6時には起きたいものです。
7時位までは許容範囲としてもそれ以上遅い人はアウトですね。


息子の場合は、6時に起きて朝勉強をしていました。



高3になってからは高校の理科の早朝補講に出ていました。
これが10か月位続きましたかね。
この頃は5時40分頃起きていましたね。私も10か月間お付き合いしました。
家内はもっと大変だったはずです。よくやってくれました。


毎日毎日朝の貴重な時間に1時間ずつ理科の勉強ができれば、高校の通常の授業と相俟って、当該科目が得意にならないはずがありません。


この早朝補講と塾でのトレーニングによって物理は夏前にある程度完成しました。


物理に関しては夏前に塾での受講をやめました。
そこからは、物理の調子を整えつつも化学に集中するようになりました。


本格的な受験勉強の開始が高3・6月後半とかなり遅かったのですが、数学が得意のまま推移したのと物理をしっかりやっていたことによって、夏以降何とか間に合った感じです。


地歴の定期試験対策を普段からしっかりやっていたのも功を奏したようです。