振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方

小雨が降るなか芝公園で花見をしてきました。

10年ほど前に関わっていたプロジェクトのメンバーがこの花見の季節に年に1度集まります。


たまにしか会わないのですが、ものの10分もすれば昔のままです。


私の場合はこういった人間関係がいくつかあるのですが、それぞれ趣があり付き合いを大切にしています。


でも花見は寒かったです。苦笑



さて本題です。

タイトルは、筒井冨美さんといういう女医さんが書かれた本ですね。


タイトルは刺激的ですが、医師の世界について一つの見方が書かれており参考になりました。


ドクターXの取材協力もされたぐらいですので、読み物としても面白かったですね。


この本を読んでみて、医者の世界について定説として言われている事柄について、必ずしもそうではないのかもと思うところがありました。


例えば医師の偏在とか産科医を志す良し悪しについてです。


ネタバラシはよくないので、興味のある方は読んでみて下さい。


ちなみに私は、息子が「稼ぐこと」についてはさほど期待も希望もしていません。
ホドホドでいいのではないかと思います。


医師になってよかったと思えるような医師になってもらいたいものです。