振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

医学部合格のために必要な要素

まずあげられるのは、絶対的な勉強量ですね。

何時間以上勉強すればOKかは一概に言えないにしても、不足している受験生が合格することは難しかろうと思います。


ときとして、「今日は勉強できなかったなあ。」ということがあるのはやむを得ないとしても、週に2、3度あるというのであれば、1年を通じると絶対的な勉強量不足と言えるでしょう。



次に、勉強量がそこそこ確保されていても、方法論が間違っていると、勉強した割りには力がつきません。

努力が徒労に終わることがないようにするためには、適度な情報収集と自分を謙虚に見つめることができるかがボイントですね。



そして、以上の2つを支えるものとして、精神的に安定していることと、絶対合格するんだという熱い情熱が必要だろうと思います。