振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

真夜中に息子と待ち合わせ

息子は、今夜は部活の先輩方の追いコンのはず。

そして、明日は朝から友人と温泉旅行のはず。


今夜のうちにアパートから自宅に戻っている方が明日が楽らしい。


対して、遅くまで仕事をする予定があった私とニーズが合い、本日は11時過ぎに、待ち合わせをしてタクシーで自宅まで帰ろうということになっていました。


それが息子の方がどうやら盛り上がっているらしく、やっと先ほど電車に乗ったらしい。


先についてしまった私。

ホテルのバーにでも行って時間を潰そうと思ったけれど、この時間だと空いていない。

仕方がなしに、久しぶりに日高屋へ。


先ほど息子からメールが来ました。

「ごめんね、想像以上に時間がかかってしまった💦

待たせちゃってごめん

了解です」


こういうのは全然平気なんですね。

親として甘いのかなあ。苦笑



今夜の待ち合わせは。息子が通っていた中高の近くです。

息子が高3の頃はよく一緒に連ってタクシーで帰っていました。


かなり懐かしい思い出です。

息子とのいい時間でした。


タクシーに乗るのは30分程度でしたが、前半の15分は息子が望むなら勉強の話をし、後半は世間話(友達の話、最近気に入っているアーティストの話、今読んでいる本の話等)をしていました。


たまに息子は全く話さずに音楽を聴いたり、ゲームをしていることがありましたね。

そんなとき私は、Kindleを読んでいました。


人間、いつも調子よく行くわけではありません。

そんなときの親子の距離感を私は結構大切にしていました。


今夜は0時半には合流できそうです。笑