振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

本年度の学部の成績と国試

先日から息子が自宅に帰ってきています。
義母とも一緒に食事ができよかったです。


部活の関係があるのであまり一緒にいる時間はありませんが、何日も一緒にいるのは久しぶりで嬉しいです。


少し前に1科目追試にかかり何とか突破したお話を書きましたが、他の科目も無事に合格し進級が確定したようです。
特に求めもしませんでしたが、私に成績を見せてくれました。


追試科目の点数「60」が燦然と輝いていましたが(苦笑)、他の科目は、概ね秀か優でした。
優の科目も、80点台後半が多く、まずまずと言ってよいと思います。


息子曰く、
「追試にかかったのは、元々大変な科目だったのに読みが甘くて、他の科目と同じ程度にしか勉強していなかったのがいけなかった。これからは気を付けるよ。」
「追試に合格したら、同級生から合格おめでとうのメールが一杯来てびっくりしたよ。みんなに心配かけたな。」
とのこと。


友人のうちの一人(なかなか勉強ができる友人)が、追試対策にも協力してくれたようです。ありがたいことです。


たまたま、医師国家試験の話が出たのですが、
「そのうち頑張らないとな。まあ、準備をするのはまだ早いと思うけど。」
と言っていました。
そりゃ早すぎるよと思いましたが、親が口出すことでもないので、「そうだね」とだけ言っておきました。


そうそう。
息子は図書館で勉強するのが昔から苦手なタイプでしたが、最近は、試験対策を図書館でもやるようになったようです。
これは一つの進歩ですかね。


この話には家内もへーっ凄いね、といった感じでした。

相変わらず、我々夫婦が息子に設定しているハードルはかなり低いです。苦笑