振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

子供の習い事

このブログでは受験・勉強を中心に書いてきましたが、今回は横道に逸れます。



子供に向く習い事には色々とありますが、我が家でも色々とやって来ました。


子供の頃やっておかないと中高大、そして大人になってからやり始めることが難しかったり、興味を持つことが少ない習い事がありますね。


まあ、そこまでのことはなくても、早めに始めておくとその後が楽なものがあります。


息子の場合、小学低学年でテニスと水泳を始めました。
基礎体力が付いただけでなく、今でもそこそこにやれるスポーツです。
小さい頃に正しいフォームが固まっていると、大きくなっても勘を取り戻しやすくなります。


少し残念だったのはスキーでしょうか。
幼稚園に入る前からスキーに連れて行っていましたが、こちらは2級レベルで伸び悩んでいるはずです。


小さい頃は、私のスキー板の間に息子の短い板を挟み、背中から息子を抱き抱えるようにして滑っていました。


息子はこうして親子で滑るのが大好きで、いつも喜んでいました。
その後小学生になった頃には一人で滑れるようになっていましたが、私に滑りを教えてもらうことを望み、スキースクールに入ることを嫌がりました。
結局一度も入っていません。


私も無理には薦めなかったのですが、あれは失敗でした。
いつもとは言わずとも、スキー旅行にいった際に1日、せめて半日ずつ入校していればもっと上手になっただろうと思います。


まあ、大学の友人たちとちょくちょくスキーに行っていますので、スキーへの親和性だけは有しているようですが。


勉強もスポーツも我流に陥ると伸び悩むものだと思います。