振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

同級生との会食と子供のお話

金曜日の夜は大学の同級生と新橋で会食をしていました。


大学の語学で2年間一緒だった面々です。
クラスは50人ほどいたのですが、今でも年に3回ほど会食をしています。
大学を出てから30年は経つのですが結構集まるんですよね。


地元の銀行で役職定年を迎え取引先の役員として再就職した友人がたまたまこの日東京に来るというので、タイミングを合わせて同窓会をしました。
この友人、まるで半沢直樹の世界ですね。


来週から出向で東京を離れる友人も参加しました。
こちらは単身赴任のようです。


20歳違いの奥さんとの間に8歳を上にして3人子供がいる友人もいました。
かわいいでしょうね。
夫婦して言うことを聞かない子供たちを叱り飛ばしていると言うので、「両親ともに叱ったらダメだよ。」とか「子供は誉めて育てなけりゃ。」と私を含めた周りから注意をされていました。苦笑


東大(学部は忘れました)を出たあと京大の哲学科に入った息子を持つ友人がいるのですが、今度は北大で数学をやっているようです。
色んな意味で凄いですよね。


私はというと、聞き役に回っていたので、自分の息子の話は余りしていません。


そもそも文理どちらかと聞かれたことがあるので、理系だと答えたことはありますが、医学生であるということは言ったことがありませんので、親子の雰囲気といった一般的なことは聞かれても、大学のことは聞かれたことがありませんね。


上の数学者を目指している息子さんを持つ友人の場合はやや例外で、他のメンバーでは子供の出身大学の話をする人は極く稀です。
男同士でも子供の話は結構しますが、よそ様の子供の出身大学にはさほど関心がないんですよね。


「もうすぐ春休みで帰ってくるので会うのが楽しみだよ。」と私がいうと、「そりゃいいね。」とみんなで喜んでくれます。
まあ、みんないいやつなんですよ。