センターの予備校判定がD・Eだった息子の場合
先日も触れたように、息子の受験期のこと、センター試験終了後、駿台と河合塾に判定申込したところ、どちらかの申込でマークミスをして、判定不能になってしまいました。
例えば、予備校に受験科目の申告をする際に、数ⅠA必須のところ、数Ⅰにマークをしてしまったといったことなんでしょうね。
仕方がなしに、予備校から出ているデータを基に自分で判定してみました。
駿台と河合塾、どっちがどっちだか忘れてしまいましたが、一校がD判定、もう一校がE判定だったと記憶しています。
従って、D判定もかなりEに近いところだったわけですね。
河合塾には模試以外でお世話になったことはないのですが、Kei-Netの会員にはなっていましたので、情報収集としては随分助けてもらいました。
このサイトでは、国公立・私立医学部のセンター試験の点数による合否分布表を毎年出してくれているのです。
国公立については、定員の半分程度の合格者のデータが見られます。
もちろん、不合格者のデータも出ています。
息子が受験した年の前年度のデータを見ると、息子の点数で合格している人は2人ほどしかいなかったと思います。
その後受験が終わってからその年の分布も見たことがありますが、やはり息子の後ろは1~2人だったと記憶しています。
実は受験の時はこの事実について息子には伝えませんでした。
どうせ第一志望校に出願することは決めていましたので、何も不安要素を伝えることはないだろうと思ったからです。
その後、息子が大学に入ってから、このことを伝えると、
「道理でね。僕の周りで、僕よりセンターが悪かった人に今まであったことないものね。」
とのことでした。苦笑
そりゃそうだよ。
たぶん学年で3~4人しかいないんじゃないかな。
逆にKei-Netの昨年の情報に当てはめると、息子の点数より上で不合格となっている人が30~40人はいそうです。
実際はこの人数の2倍以上の受験生が不合格となっているのでしょうね。
これだけの数の受験生をごぼう抜きにしたと言うことですね。
自己採点によると、合格者最低点よりかなり上目で合格していそうですので、100人程度追い越したのかも知れません。
ある程度センター試験の結果で決まるとは言え、逆転が不可能ではないと言うことです。
ただ、逆転は精一杯の努力と多少の運がなければ難しいと思います。
このブログで何度も申し上げているように、この時期の息子は、本当に頑張っていました。
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