振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

映画を観た後のこと~息子の受験の軌跡

土曜日は仕事を早めに切り上げ、家内と映画を観に行きました。


なかなかいい映画で二人とも満喫できました。


遅めの食事については、本当はクエ鍋を食べたかったのですが、映画が終わる時間が遅く、事前に二軒電話をしたものの予約ができませんでした。


クエ鍋は諦めて行き当たりばったりでお店を探すということにしていたのですが、二人で選んだお店で偶然クエ鍋を食することができました。


日本酒も久保田の翠寿・萬寿、獺祭の二割三分も揃えているお店でなかなかのものでした。



さて、本日は息子の高校生時代の塾や予備校の利用について。


「○○は余り塾や予備校に通わずに大学に入れたよね。」

「そうね。周りのお友達に比べれば随分少なかったかも。」


「塾や予備校の利用が足りていなかったかもしれないけど、何とか大学に入り込めた感じだね。最短距離を駆け抜けて受験に成功したと偉そうに言える感じではないな。」

「そうだよね。運がよかったのかな。」

「運がよかっただけだと本人に言ってやるのはかわいそうだけど、その面は強いね。」


「でも、自分ができる人間だと勘違いしていないから、問題はないと思う。」

「まあ、そうだね。勘違いはしてないね。」