振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

相撲と映画と順天堂。親子の好みとタイプの違い

初場所13日目の観戦に、私、家内、家内の母親の3人で出向きました。

私と家内が相撲を観るのは秋場所以来ですね。


19時~別口の新年会があったため、夕方は余り食べたり飲んだりできませんでした。

その代わり、早めに国技館に出掛けて遅い昼食を取りながら、スタッフと飲んでいました。


こんなに長時間相撲を観戦したのは初めてですね。


枡席でしたので、ちょっと腰が痛くなりました。

というか、木曜日の夜の段階から左腰裏の少し上が痛く、夜中に何度も目が覚めてしまいました。


そんな状況なのに、新年会は掘り炬燵でない座敷でしたし、土曜日の夜は家内と映画に観に行くということで、腰に負担がかかりそうです。



家内と二人で映画を観に行くというのは久し振りです。

おまけに家内から観たい映画があると誘われたのは一体何年ぶりかなあ。


我が家では、親子三人で映画を観に行くことは時々あります。

私と息子の二人となるとしょっちゅうです。


これは仲のよさの問題ではなく、映画作品に対する好みの違いですね。

どうしても男同士は好みが似てしまいます。



さて。

先日順天堂の入試がありましたね。

息子の受験のときのことを思い出しました。

私と一緒にホテルに前泊したのですが、息子は朝食時に全くと言ってよいほど食べられませんでした。


あんなに緊張している息子を見たのは初めてのことでしたので、大概のことには動じない私としてもどうしてあげればいいものか本当に悩みました。


私自身は試験等でここまで緊張するタイプではないので、どうしてあげればいいのかわかりませんでした。

いつものおおらかな父親を演じる以外にありませんでしたね。


幕張メッセに送って行ったあと私は仕事場に向かいましたが、息子のことが気になり、試験終了後東京駅で待ち合わせをして一緒にタクシーで帰りました。


今思い出しても切ない出来事でした。

合格できたのはせめてもの慰めです。