実力・能力のある人が本番で力を出せないのは、大概の場合、心と体に力が入りすぎていることが多いと思います。

受験に限らず、肩から力を抜いて、自分の持っているものをすべて出せる人は成功体験を積み重ねて行くことができます。

こういう力を持っている人は、人生を柔らかく生きて行くことができますね。

同じ医師になっても、眉間に皺を寄せながら頑張り続ける人と、常に心に余裕を持って医業に向かえる人とでは雲泥の差です。

大学受験は自分自身を作り上げる期間でもあるのです。
受験生本人は勿論のことですが、受験生をサポートしてあげる周囲の人たちにはより一層心の余裕が必要です。

受験生もサポートメンバーも、心にゆとりを持つことが極めて重要だと思います。