振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

面接対策~親にできること

今週は火水木金と忘年会が続きます。
さすがの私も少々疲れてきました。苦笑



さて、本題です。


ここ暫くはセンター対策で受験生の皆さんは大変でしょうね。
少々行きすぎてもいいので知識を詰め込みましょう。
但し、試験会場で詰め込んだ知識を吐き出そうとしてはダメですよ。
思考力と共にゆっくりと出してください。



親御さんも、今は気が気ではない時期だと思います。
じーっとそばで見ているのが辛ければ、面接対策の準備をしてあげてはどうでしょうか。


面接対策のサポートは親でも十分できます。


まず、受験する医学部の面接で問われた質問事項をネットで入手する。
複数校受験の場合は重なりをカットする。
但し、同じ質問でも例えば、「どうして本学を志望しましたか?」といった質問には大学によって答えが異なるので、個別に答えを用意する。


私が見た中では「私立・国公立大学医学部に入ろう!ドットコム」が一番まとまっていました。「医学部 面接 質問」で検索すれば、このサイトが出てきます。また、他の類似サイトもあります。


紙資料の学校案内やネットによる学校案内に隈無く目を通す。
どこかにヒントが隠されています。


これらをまとめておく。



実際にこれらの情報を利用するのは、1月下旬から2月の下旬ですが、年内に用意ができればベスト。


本当は願書を書くときにも利用するので早めに始めておいた方がよかったのですが、面接対策の位置付けであれば今からでも間に合います。


能力のある受験生であれば自分でできますが、少々心許ないと思われるのであれば、親御さんも協力してあげましょう。


子供のセンター試験のできばかり考えているよりよほど前向きで、しかも親として気が晴れます。