振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

息子が受けた模擬試験~現役の場合

浪人生の皆さんの場合、現役生の場合と異なり比較的時間がありますから、模擬試験をかなりの回数受けることができます。


特に宅浪生の場合は、模試を受けることによって調子を整えるといったことがありますから、そこそこの回数は受けるべきでしょうね。


現役生の場合は違います。

学校行事が色々とありますし、模試を受けている暇があるなら少しでも勉強して力を付けて行く必要があります。

現役生が模試を受けすぎると上滑りしてしまうんですよね。


では、どれぐらいのペースでどの程度の回数を受けるのがいいか。

人それぞれでしょうが、息子の場合をご紹介します。


息子の場合は、4月中旬に一年間の模試スケジュールを決めました。

ほぼ、その時に決めたスケジュール通りに受験しています。


父子で色々話しながらスケジュール決めをしました。

この話には2時間ぐらいはかけたと思います。


この時の話により、息子もいよいよ受験生になるんだなと実感したことと思います。


息子が受けた模試の回数は以下の通りです。


記述模試 6回

センター模試 4回

論文模試 2回(うち1回は記述模試と同時受験)

東大実戦模試 1回


従って、模試の機会としては13-1=12回ですね。


このテーマ続きます。

とことん語りたいと思っています。