振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

負けない強さ

先ほど、トイレに行こうとしたら家内の部屋から不可思議な声が。


何だか怪しげだと思い、足を止めたところ、どうやらフランス語の発音練習をしているらしい。


体調を崩して念願の大学の単位と資格獲得に失敗した家内ですが、気を取り直して、フランス語の勉強をしていました。



人間は挫折だらけです。

私も、「ああ、これで俺の人生も終わりかあ。」と思うような挫折を何度も繰り返してきました。


人生終わりかと思ったわりには一向に終わっていません。


そんなものなんですよね。

最後までチャレンジし続ける気持ちがその人の人生を支えます。


自分を最後まで支え続けることができたとすると、そんな自分に自信がつきます。


そしてもっと自分を高めようという意欲に溢れます。


皆さんには是非、後ろから追われるようにして前へ進まざるを得ない偽エリートではなく、自分を高めたいという意欲に溢れた真のエリートになって欲しいものです。