振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

受験勉強でよかったと思えること①

本人に足りなかったことや親のいたらなさ満載の受験でしたが、これはよかったかなあ、と思えることも一応あります。


いくつか紹介できればと思います。



受験期において2つの山がありました。

1つは夏休み。もう1つは、国立前期直前です。


夏休みは、かなりの時間勉強をしていました。

自宅にいるときはいつも勉強していた感じです。


余り自宅に籠ってもと考え、高校や予備校の講習を少しばかり取りましたが、基本的には自宅で勉強していました。


自宅で勉強できないという受験生が少なくないようですが、息子の場合はそんなことはなかったです。


3食ついていますし、往復の時間ロスもないので、自宅で勉強できればそれに越したことはないですね。

ただ家内は大変だったでしょうね。



夏休みは、何をやるかというより、何時間勉強できるかということを重視していたようです。

直前期はともかく、夏休みは量をこなすということでよかったのかもしれません。


確かに夏休み明けに息子の力が伸びました。

まだまだどこも合格できないレベルでしたが、やっとまともな医学部受験生になった感じでした。