振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

予備校帰りの車の中

随分涼しくなってきましたね。

夏の間お休みしていたウォーキングを再開しました。

体を動かすと気持ちがいいです。



さて、本日の話題について。


息子は高1から週1ペースで予備校に通っていました。

週2の時もありましたが、それは僅かな期間です。

その他に週1で塾に通っていました。


予備校の方は私の帰宅経路からすればやや外れますが、同方向と言えば言えなくもなかったので、よほどのことがない限り一緒にタクシーで帰っていました。


息子とすればこれで随分時間が節約できただけでなく、疲れも抑えることができただろうと思います。


車中ではお互いに音楽を聴いたり、スマホをいじることもありましたが、2人でボソボソと話をすることが多かったです。

車中で息子が私の両親に電話をしてあげることもちょくちょくありました。


後で聞いたところでは、息子はこの間の敬老の日も、私の両親と義母に電話をしてやってくれていたようで、老人たちは本当に喜んでいました。


受験時代のこの車中での時間は私と息子にとってはそれなりにゆったりとできる時間で、お互いに快適だったと思います。


いつも私から話しかけるのは一言二言に抑え、後は息子が話したければ話すといった感じでした。


受験生の間、ゆっくりと過ごす時間はなかなか取れません。

息子にとっては貴重な時間であったかもしれません。


大学生になって久しい今でも、実家に帰る際に誘いのメールをしてくることがあります。

拒む理由もないので、たまに付き合っています。苦笑