振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

親戚の進学校

私自身は医師ではありませんが、身内に医師がそこそこいます。


それぞれ様々な道を進んでいますが大学名でいうと、慶應義塾、大阪大学、名古屋大学、関西医科大学、和歌山県立医科大学といったところです。



それぞれの人達が、自分の大学についてどう思っているかとか、医師の道に進んでどうだったかをもっと聞いておくべきだったかもしれませんが、私自身、この世界に全く興味がなかったために聞き損ねていました。


今となっては、慶應を出てとある病院の理事長をしているらしい義兄に聞くぐらいしかできません。


幸いにして、義兄は息子のことをとても可愛がってくれているので、これからも色々とアドバイスをしてくれるのではないかと思います。


最終的には本人の能力と努力ではありますが、助言してくれる人が身近にいてくれるのは心強い思いです。


大学受験も同じことですね。

肝心なのは本人の能力と努力にかかっていますが、両親のサポート、予備校・塾との相性、切磋琢磨できる医学部受験生の存在、既に医学部生になっている先輩の存在は結構大きいと思います。


人は決して一人で生きているのではありません。

皆に生かされていることを忘れないようにしたいものです。