振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

親の失敗④

結果よければ全てよし、のようなところがあって、過ぎ去った息子の受験時代をいい思い出にしてしまう嫌いがあります。


しかし、よくよく考えると、まずいサポートも思い出されます。

ちょっとやり過ぎたなと思うのは、年が明けてからの予備校の特別特訓への参加です。



受験する大学の直前特訓や小論文対策の講座をいくつも申し込みました。

これは私のアドバイスによるものですが、申し込みすぎましたね。

全部参加していたら大変なことになっていたと思います。



結局は、私立医学部の合否状況や体調を考えて、間引くようにして取捨選択しました。


最初からそのつもりで数多くの講座を申し込むのならば問題はなかったのですが、当初は全参加のつもりだったのです。


こんなことをしたのは一部の受験校の過去問対策が不十分だったためですが、流石にあのスケジュールはやりすぎです。


直前になって思い止まれてよかったです。

お金は無駄にしましたが。