振り返りの医学部受験

何年か前に息子が医学部受験を経験しました。受験中は何がなんだかわかりませんでしたが、今だからこそ「ああなるほどなあ」と思うところがあります。

文章力はつけておいた方がいい

医学部受験生は、さほど日本語の文章力がなくても入試にはパスできると思います。


ただ、医学部に入ったあとは、様々な場面で文章力を必要とされます。


まあ、高い能力を求められる仕事はどんなジャンルでも文章力が必要ですね。



息子の場合はちょっと心配です。

数理の力は、親の私からみてもなかなか行けています。

それが文章力となると、う~んと唸ってしまうんですよね。


出願の際も驚きました。

小学生の作文のような志望理由の記載でしたね。

しかも結構時間がかかるのです。


あの程度の文章は、さっさと書けないと行けないのではないかと思います。

それほど質の高さを求められているわけでもないので、せめて速さの勝負ぐらいはして欲しいものです。



ところで、最近、息子の文章や作成光景をみたことがないのですが、少しは成長したんでしょうかね。

私も、たいした文章が書けるわけではありませんが、大学生の間に随分トレーニングさせられた気がします。


単なる興味ですが、彼のレポートを1度見てみたいものです。



先日、家族でカラオケに出かけ、息子が余りに歌が上手になっているのに驚愕したことはこのブログでも書きましたが、文章作成能力も驚愕するぐらい上達していたら嬉しいなあ。


そんなわけないか。苦笑